生化学の論理 物理化学の視点

  • 生化学の論理 物理化学の視点
  • 生化学の論理 物理化学の視点
ISBN
978-4-320-04466-1
著者情報
八木 達彦(ヤギ タツヒコ)
1957年東京大学大学院化学系研究科修士課程修了。静岡大学名誉教授、理学博士。専門は化学、生化学

遠藤 斗志也(エンドウ トシヤ)
1982年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。京都産業大学教授、名古屋大学名誉教授、理学博士。専門は分子細胞生物学、構造生物学

神田 大輔(コウダ ダイスケ)
1986年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。九州大学生体防御医学研究所主幹教授、理学博士。専門は構造生物学、生化学

¥2,090 税込

9 nanacoポイント

9 セブンマイル

セブン-イレブン受取り(送料無料)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

宅配(送料¥550税込)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。

商品説明

生化学は誕生してからまだ100年あまりしか経たない学問領域であるが,生命を分子レベルで理解したいという夢をかなえるためと,病気の原因究明や健康維持に貢献するとの期待から爆発的に発展し,今日では多くの研究者が情熱的に取組んでいる。本書は生化学について物理化学を基礎において解説する。第1章では生化学の理解に必須な物理化学,特に熱力学の要点を述べ,第2章では生物体の構造と機能を担うタンパク質分子,第3章では生きものと外界を分ける生体膜の構造と機能,第4章では生体内化学反応を触媒する酵素と,代表的代謝経路を解説した。第5章ではDNAの遺伝情報を子孫に伝えるメカニズムと,この情報から合成されるポリペプチドが機能あるタンパクに折れたたまれ,生体内で働いたのち損傷,劣化して分解されるまでのタンパクの生涯を手短に説明した。第6章では生化学研究の手段となる測定機器の基礎をなす物理化学的原理に重点を置き,ある測定結果から何が分かるか,限界は何か? など,研究する側にも,研究成果を受け入れる側にも必要な事柄で締めくくった。物理化学に数式は欠かせないが,本書では虚数や行列などのむずかしい数式は避け,対数と超初歩の微分方程式までしか扱わないから,数学が苦手でも理解できるはずである。このページ数で生化学の全分野を見渡すことは困難だが,基本概念は読みとれるよう工夫した。

目次

第1章 生化学と熱力学(ギブズエネルギーが過程の流れを決める
標準状態 ほか)
第2章 タンパク質の構造と機能(アミノ酸
タンパク質中の解離基 ほか)
第3章 生体膜(生体膜を構成する脂質
脂質二分子膜 ほか)
第4章 代謝とエネルギー(酵素反応速度論
解糖と代謝調節 ほか)
第5章 遺伝とタンパク質の生涯(DNA情報の保存と伝達:複製とDNAポリメラーゼ
転写と翻訳:タンパク質の誕生 ほか)
第6章 生化学における物理化学的方法(生体高分子の調製
質量分析 ほか)

商品詳細

シリーズ名
化学の要点シリーズ 25
出版社名
共立出版
フォーマット
単行本

注意事項

本の帯に関して
帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。
版・表紙について
版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。

あなたへのおすすめ