国木田独歩 新装版
発売日:2018年4月
- ISBN
- 978-4-389-40124-5
- 著者情報
- 福田 清人(フクダ キヨト)
1904(明治37)年長崎に生まれる。1927年東京帝国大学文学部国文科卒。立教大学教授をへて、実践女子大学教授、日本近代文学館常任理事を歴任。1995年逝去
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商品説明
武蔵野の風景がいかに変貌しようとも、国木田独歩の『武蔵野』は不滅である。千葉県銚子に生まれ、広島、山口、岩国と中国地方の山紫水明の地で幼少を過ごした独歩は、長じてイギリスの浪漫詩人、ワーズワースの影響を受けた。そして、詩人たることが己の天職であることを悟り「山林に自由存す」と詠じた。独歩の生涯を支えているのは詩人としての魂である。自然と人生を対比させ、人間悲劇を美しい自然の中に融けこませた処女作「源おぢ」をはじめ、独歩の全作品には美しい詩情が漲っている。三十六年の生涯は短かったが、独歩は私たちの心の中に生きている。それは作品の持っている時代を超えた魂の新鮮さによるものである。独歩は決して声高に人に呼びかけはしない。けれども、一人一人に優しく親しみ深く語りかける。こうした魂と魂の会話は永遠に若く滅びることはないであろう。
目次
第1編 国木田独歩の生涯(武蔵野の道
生いたち
亀吉を廃す
独立
恋愛 ほか)
第2編 作品と解説(詩
『武蔵野』
『独歩集』と『運命』
『涛声』
『独歩集第二』と『渚』)
商品詳細
- シリーズ名
- Century Books 人と作品
- 出版社名
- 清水書院
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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