みんな幸せってどんな世界 共存学のすすめ
発売日:2018年3月
- ISBN
- 978-4-7752-0111-4
- 著者情報
- 古沢 広祐(フルサワ コウユウ)
1950年東京生まれ。國學院大學経済学部教授。大阪大学理学部(生物学科)卒業、京都大学大学院農学研究科(農林経済)研究指導認定、農学博士。環境問題、農業・食料問題、社会運動、協同組合・NGO・NPOなどを参加型研究する。持続可能社会論、環境社会経済学、総合人間学。学外活動では、NPO「環境・持続社会」研究センター(JACSES)代表理事、NPO日本国際ボランティアセンター(JVC)理事、(一社)市民セクター政策機構理事などを務める
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商品説明
貧困の克服、環境改善、食と農、高齢者や女性、若者がいきいきと安心して暮らせる社会の実現…この本では、世界が抱えるさまざまな問題について、多様な角度から掘り下げて理解を深め、みんなが幸せに生きる世界へ、その道筋を探っていく。
「世界がぜんたい幸福にならないうちは 個人の幸福はあり得ない」
この言葉は宮沢賢治の『農民芸術概論』の中の一文です。
この言葉で賢治が示したのは、誰かの不幸を前提とするような状態では「幸せな世界」とは言えないということです。自分一人だけが幸せな世界は成り立たない、みんなが幸せを共有する状態こそめざすべき道ではないか、ということです。
しかしながら、現実の世界に身をおいて考えると、自分の幸福と他の人の幸福が矛盾なく両立する状態や、何が幸福で何が不幸かについてなど、そう簡単に答えが出せるものではありません。あらためて冷静に考えてみる必要がありそうです。本書では、世界が抱えるさまざまな問題について、多様な角度から掘り下げて理解を深めます。そして、みなが幸せに生きる世界へ、その道筋を探っていきます。
目次
テロと大震災が奪ったもの
第1部 グローバル時代の共存―交差する光と影(地球とともに生きる時代が始まる
持続可能な世界をめざす国連の新目標SDGs
グローバル経済の曲がり角 貧富の超格差を生む経済)
第2部 何をどう組み立てなおすか―経済・社会の変革(経済の歪みをなおすには?国連の新目標SDGsをどう役立てるか
SDGsを社会に活用・普及するために
日本社会の歪みをどうする?)
第3部 文化と環境から未来を見とおす―多様性を手がかりに(伝統文化が秘めるレジリエンス 震災復興とコミュニティ形成
気候変動と生物多様性からの展望
グ・ローカル多文化共生の時代 社会・文化・自然の多様性)
私たち人間はどこへ向かう?自分・世界・地球・宇宙
商品詳細
- 出版社名
- ほんの木
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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