共鳴するジョージ・エリオットとヴァージニア・ウルフ 「私」から「私たち」へ

木下未果子/著

発売日:2018年3月

  • 共鳴するジョージ・エリオットとヴァージニア・ウルフ 「私」から「私たち」へ
  • 共鳴するジョージ・エリオットとヴァージニア・ウルフ 「私」から「私たち」へ
ISBN
978-4-7791-2468-6
著者情報
木下 未果子(キノシタ ミカコ)
国際基督教大学教養学部卒業。フェリス女学院大学大学院人文科学研究科博士課程修了。文学博士。東京慈恵会医科大学、神奈川大学非常勤講師

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商品説明

対照的な作家が共有したテーマを、『アダム・ビード』/『灯台へ』、『ロモラ』/『オーランドー』、『ダニエル・デロンダ』/『幕間』と作品を対比させながら検証。リアリズム作家とモダニズムの旗手、2人に通底する問題意識とは―。

リアリズム作家 ジョージ・エリオットと、
リアリズムに抗して
モダニズムの旗手となったヴァージニア・ウルフ。

対照的とみなされる2人の英国作家には、
そのテーマにおいて
緊密なつながり、継承が見出せるーー

「個/集合体」、「私的/公的領域」、「分離/交流」、
そして帰属の問題。ハンナ・アーレントも援用し、
エリオットとウルフのテーマと、
2人の共通性をあぶりだす。

目次

序章
第1部 社会通念と自己の現われ(聞くことと、物語ること―『アダム・ビード』
「私のヴィジョン」への道のり―『灯台へ』)
第2部 新領域の創出(公/私の領域を越えて―『ロモラ』
帰属の曖昧性―『オーランドー』)
第3部 分散した「個」から「共通世界」構築へ(居場所の探求―『ダニエル・デロンダ』
パジェントによる「共通世界」構築の試み―『幕間』)
終章

商品詳細

出版社名
彩流社
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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