狂歌絵師北斎とよむ古事記・万葉集 北斎はどのようにして百人一首を27枚に要約したのか
発売日:2018年3月
- ISBN
- 978-4-8265-0676-2
- 著者情報
- 岡林 みどり(オカバヤシ ミドリ)
1947年生。1972年東京大学農学系修士課程(農芸化学専攻)修了。ポーラ化成工業(株)製品研究所入社。(株)ポーラ化粧品本舗文化研究所をへて退社。(社)情報処理学会・情報メディア研究会、現代風俗研究会(東京の会)に参画。2002年会社を早期退職後、東京言語研究所の理論言語学講座を聴講しながら地域の日本語ボランティアの実践をとおして、母語・地口と日英の書記言語の齟齬について省察を重ねる
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商品説明
北斎はなぜ百人一首を27枚にまとめたのか。それは万葉集27番が天武天皇の元祖誹諧歌だから。
葛飾北斎が「百人一首姥がゑとき」で描いたのは、「百人一首」のうち27枚しかない。葛飾北斎はおびただしい数の作品を残したことで知られており、一枚目から順番に上梓されたわけではなく、途中で挫折したとも考えられないのに、なぜ27枚なのか?
古今和歌集・万葉集の粋を集めた古人の和歌の精神が百人一首として未だに生き続けている。狂歌絵師北斎が百人一首を27枚の絵で表現しようとしたものは何か。大化の改新と壬申の乱という天智・天武天皇氏の波乱の時代を生きた歌人と和歌の命運を左右したものは何か。
謎多き和歌と北斎の絵の世界の謎に挑むユニークな試み。
目次
プロローグ―2011年3月から万葉集83番の「奥つ白波立田山」との出会いまで
第1部 葛飾北斎の「百人一首姥がゑとき」をよむ(百人一首・古今和歌集・万葉集
北斎の「百人一首姥がゑとき」は27枚しかない
北斎の27枚を合わせてみる
江戸時代の知識人が知っていた先端科学)
第2部 原字でよむ万葉集(万葉集を「語法書」としてよむ
万葉集を「道義論」としてよむ―漢字の形義をよくみる
万葉集を「物語論」としてよむ
万葉集を「正統論」としてよむ)
エピローグ―万葉集は王権の土台である国語、国土、国史に関する歌物語
商品詳細
- 出版社名
- 批評社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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