社会脳ネットワーク入門 社会脳と認知脳ネットワークの協調と競合
発売日:2018年4月
- ISBN
- 978-4-7885-1571-0
- 著者情報
- 苧阪 直行(オサカ ナオユキ)
1976年京都大学大学院文学研究科(心理学)博士課程修了、文学博士。京都大学大学院文学研究科教授、文学研究科長・文学部長、日本学術会議会員などを経て、京都大学名誉教授。日本ワーキングメモリ学会会長、日本学術会議「脳と意識」分科会委員長、日本学士院会員
越野 英哉(コシノ ヒデヤ)
1994年カンサス大学大学院(心理学)修了、カンサス大学Ph.D.カーネギーメロン大学Postdoctoral fellowを経て、カリフォルニア州立大学教授(サンベルナルディーノ校)。Learning Research Instituteコーディレクター
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商品説明
ヒトの脳は、問題の解決に向けて働く認知脳の仕組みと、社会の中でうまく適応してゆく社会脳の仕組みが、シーソーのように働くネットワークをなしている。心理学を中核とした人文社会科学と脳科学や情報学が相互乗り入れしてルネサンスの時代を迎えた、文理融合の先端脳科学の成果をわかりやすく紹介。脳の働きから人々をつなぐ社会脳のメカニズムを考えてゆく冒険への誘い。
脳と心のかかわりを科学する
わずか1.5リットルほどの脳は、その誕生から死まで生命活動を維持し、自然や社会の環境にフレキシブルに適応する意識を持続させています。脳の高次機能には社会の中でさまざまな問題の解決に向けて働く認知脳の仕組みと、社会の中でうまく適応してゆく社会脳の仕組みが共存しています。この社会脳と認知脳はシーソーのように働くネットワークをなしています。脳科学はもっぱら理科系の学問と見なされがちですが、今、心理学を中核とした人文社会科学と脳科学や情報学が相互乗り入れして、脳と社会とのかかわりの研究が新たなルネサンスの時代を迎えました。本書はこの文理融合の新しい分野をわかりやすく紹介し、脳の働きから人々をつなぐ社会脳のメカニズムを考えてゆく冒険への誘いです。
目次
第1部(脳と心
脳の小宇宙
脳の構造と機能
脳の探検
社会脳
社会の中の自己
融合社会脳の展開
情報社会と社会脳)
第2部(脳内ネットワーク
認知脳ネットワーク
社会脳ネットワーク
ネットワーク間の競合と協調
ネットワークの個人差
ネットワークの障害または機能不全―自閉症を例にとって
将来の展望)
商品詳細
- 出版社名
- 新曜社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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