宿命 警察庁長官狙撃事件捜査第一課元刑事の23年

原雄一/著

発売日:2018年3月

  • 宿命 警察庁長官狙撃事件捜査第一課元刑事の23年
  • 宿命 警察庁長官狙撃事件捜査第一課元刑事の23年
ISBN
978-4-06-221024-9
著者情報
原 雄一(ハラ ユウイチ)
東京都出身。中央大学法学部卒業後、民間企業勤務を経て、1980年警視庁警察官を拝命。機動捜査隊主任・班長、捜査第一課主任・係長・管理官・理事官を歴任し、その間、殺人事件を始め数々の凶悪事件、重要未解決事件の捜査に従事。築地署副署長、滝野川署長、第九方面本部副部長を務め2016年勇退

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商品説明

1995年3月30日午前8時31分。國松孝次・警察庁長官が狙撃された。執念の捜査の末にたどりついたのは、稀代のテロリスト中村泰だった。緻密な捜査ノートをもとに綴った、渾身のノンフィクション。真相に肉薄した捜査はなぜ封印されたのか?

警視庁捜査第一課伝説の刑事・原雄一氏による待望の手記。
 1995年3月30日朝、東京・荒川区において、國松孝次警察庁長官が何者かに狙撃された。
警視庁は、当時の社会情勢等から、オウム真理教団による組織的テロと見て、警察の威信をかけた大捜査を展開、
2004年に至り、オウム真理教関係者の逮捕にこぎつける。
しかし、被疑者らが起訴されることはなく捜査は迷走し、2010年3月、多くの謎を残したまま事件は時効を迎えてしまった。

実は、この捜査の陰で、濃厚な容疑を持つ人物が浮上していた。
その人物は民兵組織の結成を目指した「中村泰」。
中村の内偵を進めた原氏は、徹底抗戦する中村の取調べを継続し、ついに中村から、警察庁長官を狙撃した自供を引き出す。
そして、その供述は、現場の状況に合致して迫真に富み、犯人しか知り得ない内容に満ちていた。
原氏が率いる捜査班は、幾多の困難を克服しながら中村の捜査を推し進め、多くの証拠を蓄積していくが、中村が立件されることはなかった。
なぜ、中村の捜査は封印されたのか。
警視庁幹部、警察組織、現場捜査員、被疑者、社会情勢等、様々な「宿命」が絡み合い、葬り去られた事件の真相に迫る。

目次

第1章 警察vs.オウム
第2章 急浮上した老鎗客
第3章 タイム・リミット
第4章 包囲網
第5章 ガン・ショー
第6章 自供
第7章 刑事と公安
第8章 最後の告白

商品詳細

出版社名
講談社
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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