身体的物語論
発売日:2018年5月
- ISBN
- 978-4-19-864013-2
- 著者情報
- 蜷川 幸雄(ニナガワ ユキオ)
1935年、埼玉県生まれ。演出家。劇作家の清水邦夫とタッグを組み、「櫻社」を結成。1960年代後半から70年代の小劇場界をリードする存在に。70年代後半からは大劇場、商業演劇などに活躍の場を広げる。幅広いレパートリーで知られ、国際的にも活躍。2016年5月、逝去
木俣 冬(キマタ フユ)
文筆家。映画、ドラマ、演劇など文化・芸術分野の執筆を手がける
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商品説明
世界のニナガワが最後に語った身体と物語と半世紀の演劇史。隠された日本人の精神とは―演劇における若者と老人の身体性と狂気、日本人と物語の相関関係、時代の変化。芸術とメディアのあるべき姿まで語り尽くす。蜷川幸雄が残した、日本人へのメッセージ。
2016年5月に逝去した世界的演出家・蜷川幸雄。生前に彼が残した「身体」「物語」についての考察を書籍化。
約60年の演劇人生のなかで、日本人の現代性を象徴する俳優たちの身体を見つめてきた。蜷川が俳優の身体を語ることは時代を語ることであり、人間存在の本質を考察することでもある。
雑誌掲載されたものを再編集し、本書だけに語った語り下ろしインタビューを掲載した。構成・木俣冬による関係者らの証言を集めたレポートも併録。
(「近刊情報」より)
目次
1 尖る身体、ツルツルな身体、演劇とメディアと物語論(若者と老人
日本人と物語
日本人とメディア
カリギュラ、武蔵、熊、カフカ)
2 ラスト・インタビュー 蜷川幸雄、その人生と作品(考えながら動くことは新鮮で不自由
“日常”を演じること ほか)
3 そもそも演劇は、公共的なものである(ファウストはランボーだ
価値観を転倒させようと七転八倒 ほか)
4 最後の少年―蜷川幸雄が描いた7人の次世代(1978年―軽薄の次世代と
1988年―わずかな希望 ほか)
商品詳細
- 出版社名
- 徳間書店
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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