豊国大明神の誕生 変えられた秀吉の遺言
発売日:2018年3月
- ISBN
- 978-4-582-47738-2
- 著者情報
- 野村 玄(ノムラ ゲン)
1976年大阪府生まれ。2004年、大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学、大阪大学)。専門は日本近世史。現在、大阪大学大学院文学研究科准教授
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商品説明
死してなお、秀吉は悩みつづける―。文禄・慶長の役ののち、ポスト秀吉を巡って露わになった日本国独立の問題。後陽成天皇・秀頼・家康らの思惑が“一致”した時、神号「豊国大明神」はある切実な事情を託されていた。
慶長3年の秀吉死後、贈られた神号は遺言と違い、改変されたという。秀吉の神格をめぐる歴史的意味の変遷について最新研究から迫る
目次
第1章 豊臣秀吉の遺体の出土・損壊とその背景(豊臣秀吉の三百年祭を目前にした衝撃
明治新政府と豊国神社・豊国廟 ほか)
第2章 豊臣秀吉の遺言とその奏上(さまざまな秀吉の遺言
フランシスコ・パシオとジョアン・ロドゥリーゲスの証言 ほか)
第3章 秀吉の遺言変更と豊国大明神(遺言奏上の時期をめぐる政治的意味
アレシャンドゥロ・ヴァリニャーノによる新八幡批判 ほか)
第4章 秀吉の遺言を改変した者たちのねらい(誰が秀吉の遺言を改変したのか
北政所(高台院)の行動の意味 ほか)
第5章 その後の徳川家康と豊国大明神(徳川家康の大坂城西之丸への入城
伏見城落城・関ヶ原合戦と豊国大明神 ほか)
商品詳細
- シリーズ名
- 中世から近世へ
- 出版社名
- 平凡社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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