森林と物質循環
発売日:2018年3月
- ページ数
- 198p
- ISBN
- 978-4-320-05824-8
- 著者情報
- 柴田 英昭(シバタ ヒデアキ)
1996年北海道大学大学院農学研究科農芸化学専攻博士課程修了。北海道大学北方生物圏フィールド科学センター教授、博士(農学)。専門は生物地球化学、土壌学、生態系生態学
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商品説明
生態系の物質循環を取り扱う学問分野は「生物地球化学(biogeochemistry)」と呼ばれ,生物と環境(非生物)をめぐる物質の動きや変化,相互作用を明らかにすることで,生態系の仕組みや環境保全機能を理解することに寄与している。本書では森林の物質循環,すなわち生物地球化学プロセスについて取り扱う。その中心的な役割を担うのは,樹木,土壌,微生物,その他の動植物であり,その場の気象や地形,地質条件などによって特有の生物地球化学プロセスを形成している。本書を通読することにより,さまざまな環境変動下において森林生態系の物質循環がどのような仕組みで成り立っているのかを多角的に理解し,今後の持続的な森林管理や環境機能保全に向けた取り組みがいっそう進むことを願う。
目次
第1章 序論(森林生態系における物質循環の概念フレームワーク
森林の物質循環を駆動する主な要因 ほか)
第2章 大気窒素沈着による森林生態系の窒素飽和現象―安定同位体を用いた研究アプローチ(窒素安定同位体の利用
酸素同位体の利用)
第3章 流域から河川へのリン流出機構(森林流域におけるリンの循環と河川流出の概要
森林流域におけるリンの循環と流出機構)
第4章 土壌窒素動態の空間変動(森林土壌における窒素無機化過程
窒素無機化・硝化を取り巻く環境要因)
第5章 物質循環モデルと森林施業影響(本章の背景となる考え方
森林を対象としたさまざまなモデル ほか)
商品詳細
- シリーズ名
- 森林科学シリーズ 8
- 出版社名
- 共立出版
- サイズ
- 21cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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