日露近代史 戦争と平和の百年
発売日:2018年4月
- ページ数
- 471p
- ISBN
- 978-4-06-288476-1
- 著者情報
- 麻田 雅文(アサダ マサフミ)
1980年、東京都生まれ。2003年、学習院大学文学部史学科卒業。2010年、北海道大学大学院文学研究科博士課程単位取得後退学。博士(学術)。岩手大学人文社会科学部准教授。専攻は近現代の日露中関係史
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商品説明
伊藤博文、後藤新平、松岡洋右…彼らはなぜ英米ではなくロシアに接近していったのか。幕末から敗戦に至る知られざるドラマ。日露戦争、シベリア出兵、ノモンハン事件、そして一九四五年の日ソ戦…幕末から敗戦までの、「遠い隣国」との知られざる関係史。
北の大国を知らずして、日本の近代は語れない!
幕末期以来、米英協調を基軸とする主流派に対し、ロシアに目を向ける一つの潮流があった。
ロシア皇室との信頼関係を樹立しようとした伊藤博文。
満洲経営のため、ロシア革命後のソ連との国交樹立に腐心する後藤新平。
満洲国建国後、孤立を深めるなか独ソとの提携に望みを託す松岡洋右……
彼らはなぜ、ロシアに接近していったのか?
来日中のロシア皇太子が襲撃された大津事件。
日露戦争と講和をめぐる、明治天皇、伊藤博文、小村寿太郎らのドラマ。
1918年から7年間の長きにわたる、シベリア出兵。
1939年のノモンハンを頂点とする、満洲での国境紛争の数々。
そして、1945年、ソ連への和平仲介の依頼と、ソ連参戦の衝撃。
幕末から敗戦までのロシアとの「戦争と平和」の歴史を辿る、日露関係史の決定版!
(「近刊情報」より)
目次
序章 未知の隣国への期待―幕末
第1章 樺太と朝鮮での覇権争い―明治時代(国境画定から深まった友好関係
日露関係の試練、大津事件
三国干渉の衝撃
日露戦争を回避せよ)
第2章 満洲で結ばれた互恵関係―日露戦争後〜大正時代(ビジネスとしてのロシア接近
長州の元老を担いで
シベリア出兵という禍根
スターリンとの密談)
第3章 ユーラシア大陸を跨ぐ未完の同盟―昭和戦前(後藤新平の不肖の弟子、松岡洋右
国際連盟脱退とソ連への接近
日ソ中立条約の締結
独ソ開戦と日本の選択)
終章 ソ連に託された希望―終戦前後
商品詳細
- シリーズ名
- 講談社現代新書 2476
- 出版社名
- 講談社
- サイズ
- 18cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 新書・選書
注意事項
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