摂政九条兼実の乱世 『玉葉』をよむ

長崎浩/著

発売日:2018年3月

  • 摂政九条兼実の乱世 『玉葉』をよむ
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ISBN
978-4-582-46911-0
著者情報
長崎 浩(ナガサキ ヒロシ)
1937年生まれ。東京大学理学部卒業。東京大学物性研究所、東北大学医学部、東京都老人総合研究所、東北文化学園大学に勤務。評論家

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商品説明

摂関家の政治の最終走者として、後白河院、平清盛、源頼朝の間で生き、膨大な日記を残した兼実。そこに記された事細かな儀礼の次第に、公卿たちの会議、院との折衝、武家や大衆の乱逆に、洩らされる感慨に、なによりその敗北と不能に、乱世とその政治を読む。『玉葉』がこれほど面白いとは!

平家物語の描く時代を摂関家の政治の最終走者として生きた九条兼実。その膨大な日記『玉葉』を読み通し、乱世の政治の本体を捉える。

目次

第1章 青年右大臣―政治家デビュー
第2章 摂関政治の理念―二頭政治の狭間で
第3章 朝務を演じる―官奏・陣定・除目
第4章 大衆蜂起―朝廷の「外部」に直面する
第5章 乱世の至り―クーデタ・遷都・南都焼亡
第6章 葬送の年―漂流する兼実
第7章 京中周章―平氏・義仲・義経
第8章 摂政への道―社稷に身命を惜しまず
第9章 摂政兼実―政を淳素に返す
第10章 危うい均衡―行き違う「天下草創」
第11章 兼実最後の政治―摂〓(ろく)の臣を演ずる

商品詳細

出版社名
平凡社
フォーマット
単行本

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