福島第1原発事故7年避難指示解除後を生きる 古里なお遠く、心いまだ癒えず
発売日:2018年3月
- ISBN
- 978-4-7503-4644-1
- 著者情報
- 寺島 英弥(テラシマ ヒデヤ)
ジャーナリスト、河北新報社論説委員。1957年、福島県相馬市生まれ。早稲田大学法学部卒。編集局次長兼生活文化部長、編集委員を経て2017年から現職。02〜03年にフルブライト留学で渡米。東北の暮らし、農漁業、歴史などの連載企画を長く担当し、連載「こころの伏流水 北の祈り」で1993年度新聞協会賞。11年3月から震災取材に携わる
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商品説明
福島第1原発事故によって、被災者たちが奪われ、あるいは取り戻そうとしているものは何なのか。そこに原発事故の本質も、何が傷つけられたのかも見えてくる。2017年3月31日の避難指示解除後の1年間を追ったルポルタージュ。
東日本大震災から6年後の2017年3月、福島第1原発事故によって避難を余儀なくされていた地域の避難指示解除が行われ、住民たちは古里に戻るか、戻らぬかの苦渋の選択を迫られた。除染の不徹底、コミュニティの崩壊、生業の喪失など、山積する課題に向き合ってきた人びとの苦悩と希望を追う。
目次
2016年10月‐飯館村・バリケードの向こうに取り残される帰還困難区域「長泥地区」
2017年2月‐飯館村・居久根は証言する―除染はいまだ終わっていない
2017年3月31日‐飯館村・「おかえりなさい」―飯舘村の避難指示解除の朝
2017年3月‐飯館村・望郷と闘病、帰還―そして逝った女性の6年半
2017年4月‐飯館村・あのムラと仲間はどこに―帰還農家が背負う開拓者の苦闘
2017年4月‐相馬市・被災地の心のケアの現場で聞いた「東北で良かった」発言
2017年5月‐相馬市・風評に抗い「汚染水」と闘って逝った漁協組合長が残した宿題
2017年6月‐飯館村・作り手なき水田を北海道並みの放牧地に―和牛復活に懸ける農家の妙案
2017年6月‐いわき市〜楢葉町〜富岡町・被災地へ3500人をガイド―湯本温泉ホテル主人が伝え続ける原発事故
2017年7月‐南相馬市小高区・7年目の再出発でも晴れない精神科病院長の苦悩と怒り〔ほか〕
商品詳細
- 出版社名
- 明石書店
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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