近世初期俳諧の表記に関する研究

田中巳榮子/著

発売日:2018年2月

  • 近世初期俳諧の表記に関する研究
  • 近世初期俳諧の表記に関する研究
ISBN
978-4-7576-0867-2
著者情報
田中 巳榮子(タナカ ミエコ)
1941年大阪府に生れる。2013年関西大学大学院博士後期課程修了。博士(文学)。関西大学東西学術研究所非常勤研究員。専攻、近世表記史

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商品説明

振り仮名は、なぜ付されたのか―多様な表記史の資料中、未開拓の俳諧を文字領域として、漢字表記と振り仮名の関係や機能、特殊な用字、音象徴語、定家仮名遣の使用、節用集との比較等、近世初期、蕉風成立以前の俳諧集の表記の実態を明らかにした。今後の表記研究の便宜に資することを期待して、「10俳諧集における振り仮名を付す語」他を資料編として収載。

多様な表記史の資料中、未開拓の俳諧を文字領域として、漢字表記と振り仮名の関係や機能、特殊な用字、音象徴語、定家仮名遣の使用、節用集との比較等、近世初期、蕉風成立以前の俳諧集の表記の実態を明らかにした。今後の表記研究の便宜に資することを期待して、「10俳諧集における振り仮名を付す語」他を資料編として収載。

目次

序章 本書の目的と構成
第1章 振り仮名が付される漢字表記語と表記形態(『紅梅千句』における振り仮名
『軒端の独活』と『江戸宮笥』の表記 ほか)
第2章 近世初期俳諧の用字・用語考証(『江戸八百韻』に見える「やさし」の用法―「婀娜」「艶し」について
『當流籠抜』における「悶る」について ほか)
第3章 仮名遣いから見た近世初期俳諧集―語頭に「お(オ)」「を(ヲ)」が付く語について(本文中の語頭に「お」「を」が付く仮名表記語―定家仮名遣を通して
振り仮名の語頭の「オ」「ヲ」の仮名遣い)
終章 本書の結論と今後の課題

商品詳細

シリーズ名
研究叢書 495
出版社名
和泉書院
フォーマット
単行本

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