ホロコーストを生き抜く 母の伝記と娘の回想
発売日:2018年3月
- ISBN
- 978-4-7791-2428-0
- 著者情報
- パウエル,イレーナ(パウエル,イレーナ)(Powell,Irena)
1941年、ルヴフ市(現ウクライナ)で、ユダヤ系ポーランド人の両親の間に生まれる(旧姓ヤニツカ)。ワルシャワ大学文学部で日本語と英語を学び、オックスフォード大学大学院で修士号を取得、オックスフォード大学とシェフィールド大学で、日本語、日本文学を教授した
河合 秀和(カワイ ヒデカズ)
1933年、京都市に生まれる。東京大学法学部卒、同大学院国際関係論修了、オックスフォード大学に留学、学習院大学で比較政治、東京大学でイギリスの政治(非常勤)を教授。学習院大学名誉教授
早坂 眞理(ハヤサカ マコト)
1948年、札幌市に生まれる。北海道大学大学院文学研究科博士後期課程修了、ワルシャワ大学歴史学部およびポーランド科学アカデミー歴史研究所留学、ポーランド科学アカデミー歴史研究所客員研究員。茨城大学教授を経て東京工業大学教授。同大学名誉教授
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商品説明
乳飲み子を抱えた一人の母親が「死神を騙し抜いて生き延びた」話を、ことあるごとに娘に語り続けた一母親の言葉を通して描き出された“記憶に留めるべき悲劇の時代”の証言。ホロコーストに関する多数の回想記や研究書のなかでも異色の一冊。
ホロコーストに関する回想記や研究書は
多数あるなかで、本書は異色の一冊である。
生まれたばかりの乳飲み子を抱えた一人の母親が
「死に神を騙し抜いて生き延びた」話をことあるごとに
娘に語り続けた。
確執と絆の複雑に絡み合う戦後の母娘生活……
本書は著者イレーナの個人史の中で描き出される
母親の言葉を通して描き出された
“記憶に留めるべき悲劇の時代”の証言である。
また、ワルシャワ大学で日本語と日本文化を学び、
オックスフォード大学とシェフィールド大学で
日本語と日本文学を教える教師である著者の、
ある意味では日本人への“歴史認識”についての
メッセージでもある。
目次
戦前(母の生地タルタクフを求めて
母の青春)
戦争(ソ連支配の幕間劇
ナチの占領―猛攻
ナチの占領―一人打って出る
解放)
戦後(ドイツ人撤退以後のシロンスク地方
母に見守られて―子供時代の光景
目撃した歴史
父の保護の下で
旅立ち
そしてその後―エピローグに代えて)
商品詳細
- 出版社名
- 彩流社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:The Daughter Who Sold Her Mother
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