ダーウィン・エコノミー 自由、競争、公益

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ISBN
978-4-532-35769-6
著者情報
フランク,ロバート・H.(フランク,ロバートH.)(Frank,Robert H.)
コーネル大学ジョンソンスクールH・J・ルイス記念経営学教授および同校経済学教授。1966年ジョージア工科大学卒(数学専攻)。71年カリフォルニア大学バークレー校修士課程修了(統計学)、72年同大よりPh.D.(経済学)取得。72年よりコーネル大学にて教鞭を執る。2005年からニューヨーク・タイムズ紙にコラムを執筆している。ニューヨーク州イサカ在住

若林 茂樹(ワカバヤシ シゲキ)
一橋大学大学院修士課程修了。幼少期を米国で過ごす。国際金融、ストラクチャードファイナンス、都市開発業務等を経て、海外へのインフラ輸出支援業務に従事。(株)日本政策投資銀行勤務。1970年東京生まれ

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商品説明

自由市場は個人の利益と公益を分断する――格差拡大で生じる現代の諸問題への解決策を、人気経済学者がダーウィンの発想から提示。

■昔のほうが、生活は豊かだった。社会の中間層には経済的活力があり、社会インフラはきちんとメンテナンスされていた。だが、その後何十年にもわたって経済成長率は大きく鈍り、中間層の時間当たり賃金は減少する一方で、CEOの賃金は10倍になった。富の格差は広がる一方だ。

■「経済学の父」とされるアダム・スミスは、自由な市場はすべての人にとっての最善を生み出すと考えた。だが、現実世界を見回すとスミスの「見えざる手」が機能していないように思える。むしろ、ダーウィンが観察したように、個々の動物の利益と、種としての大きな利益は深刻に対立している。

■このダーウィンの観察を、経済に応用したら、どんな世界が見えるだろうか。個人の利益と、社会全体の利益は、どうやってバランスさせればよいのだろうか。格差、教育、公共投資、貧困といった諸問題に対し、人気経済学者が解決策を提示する。
(「近刊情報」より)

目次

第1章 麻痺状態

第2章 ダーウィンの打ち込んだ楔(くさび)

第3章 テーブルの上に現金はない

第4章 「野獣を飢えさせろ」論――でもどの野獣を?

第5章 「地位的消費の野獣」のダイエット

第6章 加害者と被害者

第7章 効率化のルール

第8章 それはあなたのお金であり……

第9章 成功と幸運

第10章 すばらしいトレードオフ?

第11章 有害な活動への課税

第12章 リバタリアンの反論再考

商品詳細

出版社名
日本経済新聞出版社
対象年齢
一般
フォーマット
単行本
原題
原タイトル:The Darwin Economy

注意事項

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