足利尊氏と足利直義 動乱のなかの権威確立

山家浩樹/著

発売日:2018年2月

  • 足利尊氏と足利直義 動乱のなかの権威確立
  • 足利尊氏と足利直義 動乱のなかの権威確立
ISBN
978-4-634-54836-7
著者情報
山家 浩樹(ヤンベ コウキ)
1960年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科国史学専攻修士課程修了。専攻は日本中世史。東京大学史料編纂所教授

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商品説明

武家政権は、将軍となる武家に幅広い支持が集まることによって成立する。将軍となる武家には、何が必要だろうか。まずは武力でほかを圧倒することだろうが、それだけでは政権として継続するのは難しいだろう。統率する者として、ほかの武家とははっきり異なる正統性をもつこと、言い換えれば権威の確立が求められる。室町幕府の場合、樹立した足利尊氏・直義兄弟、およびそれを支持する者たちは、権威の確立にどのように腐心しただろうか。ふたりは最後には対立してしまうが、共同で何をめざしたのか、という視点から、権威確立のようすを概観してみたい。加えて、ふたりによる草創期は、のちの幕府にどのように位置づけられたか、にもふれる。

足利尊氏・直義は、動乱のなか兄弟で室町幕府を築き上げたが、のちに対立して観応の擾乱となる。両者の個性や政策を取り上げながら、とくに兄弟による共同統治の安定期に焦点をあてて解説する。

目次

ふたりによる統治
1 生誕から政権樹立まで
2 足利氏権威の向上
3 政策とそれぞれの個性
4 ふたりの対立とその後
5 ふたりの死後

商品詳細

シリーズ名
日本史リブレット人 036
出版社名
山川出版社
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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