三つの脳の進化 反射脳・情動脳・理性脳と「人間らしさ」の起源 新装版

  • 三つの脳の進化 反射脳・情動脳・理性脳と「人間らしさ」の起源 新装版
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ISBN
978-4-87502-491-0
著者情報
マクリーン,ポール・D.(マクリーン,ポールD.)(MacLean,Paul D.)
1913年、ニューヨークに生まれる。エール大学、エディンバラ大学卒業。1940年にエール大学で医学博士号を取得。エール大学、ワシントン大学、ハーバード大学、チューリヒ生理学研究所を経て、1957年に米国国立精神衛生研究所に入所。1957年から1971年まで、同所神経生理学研究所所長。1971年から1985年まで、同所脳進化と行動研究所所長。1985年より同所嘱託。1971年米国神経病理学協会特別賞、1972年米国哲学会カール・スペンサー賞、1986年ソビエト連邦医学アカデミー賞受賞。2007年逝去

法橋 登(ホッキョウ ノボル)
1931年、東京に生まれる。1953年京都大学理学部物理学科を卒業。日立中央研究所に入り、国連国際原子力機構特別研究員などをつとめる

¥3,740 税込

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商品説明

いったい人間の理性は、もの言わぬ外部世界…宇宙…と内部世界…情動脳・反射能…の暗黙のメッセージを聴きとるほどに進化したのだろうか。人間の脳は、長い生物進化の歴史を内蔵している。人間が前期哺乳類から受け継いだ「情動脳」内で内部世界が外部世界に出会う場所が確信の座であり、この確信を定型化して表現したいという「理性脳」の衝動は、人間が爬虫類から継承した「反射脳」から生まれてくることを神経生理学的、臨床的研究によって示す。

人間の脳は長い生物進化の歴史を内臓し、爬虫類脳(反射脳)、哺乳類脳(情動脳)、人間脳(理性脳)の相互作用で働くとするポール・マクリーンの「三位一体脳モデル」。各界を震撼させた理論の全貌が、新装版で甦る。

目次

第I部 三つの脳の進化:知性の前駆活動に果たす役割
1 主観脳の学:主体的認識論“エピステミクス”に向けて
2 脳研究の新しい展開
3 中枢神経系と前脳の役割
4 自律神経系と大脳辺縁系の役割
5 反射脳の構造とはたらき
6 反射脳の臨床観察
7 反射脳と人間の定型行動
8 哺乳類型爬虫類セラプシド
9 哺乳類型爬虫類から哺乳類への進化
10 情動脳の構造とはたらき
11 情動視床体と家族行動
12 情動脳の障害と心身性てんかん
13 心身性てんかんの現象論:基本的・個別的情動の顕在化
14 心身性てんかんの現象論:一般的情動の顕在化
15 心身性てんかんの現象論:定型的・情動的行動の顕在化
16 自意識と記憶に結びついた辺縁系のはたらき
17 情動に結びついた理性脳の進化とはたらき
18 理性・情動脳系の進化と知性の前駆活動
19 理性脳:小脳系と計算・予測機能の進化
20 エピステミクスとエピステモロジーの将来

第II部 三つの脳と現代 法橋登
1 品格と三つの脳
2 恋愛と三つの脳
3 三つの脳と三つの言葉:シンボル、サイン、シグナル
4 宿命、自由意志、確信、五蘊説
5 ハミルトンの包括適応度とマクリーンのエピステミクス
6 自由意志の進化論と心の物理学
7 三つの脳と現代

商品詳細

出版社名
工作舎
対象年齢
一般
フォーマット
単行本
原題
原タイトル:Triune Brain in Evolution

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