近世フランスの法と身体 教区の女たちが産婆を選ぶ
発売日:2018年2月
- ISBN
- 978-4-13-026157-9
- 著者情報
- 長谷川 まゆ帆(ハセガワ マユホ)
東京大学大学院総合文化研究科教授、博士(文学)。1985年名古屋大学大学院文学研究科博士課程満期退学。1987年日本学術振興会特別研究員。1988‐1994年三重大学(助教授)勤務(3月まで)。1994年東京大学大学院総合文化研究科(准教授)着任。専門はフランス近世史研究
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商品説明
18世紀フランスのアルザス南部で起きた助産婦の選任をめぐる教区の女たちの紛争事件をめぐって,この事件の歴史的な意味を考察する.この解明に向けた重層的かつ実証的な探査が,近世フランスの法と身体をミクロヒストリーから照らし出す.著者のフランス史研究の集大成.
目次
序論 身体性の歴史学に向けて
第1章 アルザス南部の事例―紛争の経緯と謎、背景にある地域的特質
第2章 地方長官によるストラスブールの助産術講習会の開設
第3章 隣接事例との比較1―ベルフォール補佐管区の場合
第4章 隣接事例との比較2―ロレーヌ南部ドン・ジェルマンの場合
第5章 渓谷の変容―境界のゆらぎ
第6章 助産技法の変化と助産婦の制度化―場・仕方・人間の関係の再編
結論 「選ぶ自由」の承認と慣習の形成
商品詳細
- 出版社名
- 東京大学出版会
- フォーマット
- 単行本
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