グローバル化する靖国問題 東南アジアからの問い
発売日:2018年3月
- ISBN
- 978-4-00-029213-9
- 著者情報
- 早瀬 晋三(ハヤセ シンゾウ)
1955年岡山県津山市生まれ。東京大学文学部東洋史学科卒業。西豪州マードック大学Ph.D.(歴史学)。現在早稲田大学大学院アジア太平洋研究科教授。海域東南アジア民族史、近現代アジア・日本関係史。主要著書『海域イスラーム社会の歴史―ミンダナオ・エスノヒストリー』(岩波書店、2003年、第20回「大平正芳記念賞」受賞)など
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商品説明
アジアの中で日本が孤立しないために…靖国問題が東アジア全域の歴史問題へと変容してゆく過程を、ASEAN各国の新聞報道の変遷を通して検証する。
靖国問題がアジア全域の歴史問題へと変容してゆく過程を、東南アジア各国の新聞報道の変遷を通して検証する。
(「近刊情報」より)
目次
第1章 靖国問題のはじまり―中曽根首相の参拝と中国・韓国の反発(政教分離問題から歴史問題へ―一九八五年中曽根首相の靖国神社参拝
冷戦の終焉と残存する枠組み―一九九六年橋本首相の靖国神社参拝)
第2章 二国間問題から地域問題へ―日本の経済的退潮と中国の台頭(東南アジアの地域的統合の深化と靖国問題への関心の高まり―二〇〇一‐二〇〇四年小泉首相の靖国神社参拝
呼びおこされる「戦争の記憶」―二〇〇五年の中国の反日デモ
日中のパワーバランスの変化―二〇〇五‐二〇〇六年小泉首相の靖国神社参拝)
第3章 グローバル化する靖国問題―領土問題と歴史問題の結合(結びつく領土問題と歴史問題―二〇一〇年の尖閣諸島沖での中国漁船衝突
二〇一二年の尖閣諸島の日本「国有化」
崩れるパワーバランスとアメリカの介入―二〇一三年安倍首相の靖国神社参拝
右傾化への危惧と中国への牽制としての期待―二〇一五年の平和安全法制成立)
終章 東アジアのなかの日本
商品詳細
- シリーズ名
- 岩波現代全書 113
- 出版社名
- 岩波書店
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
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