イスラームは特殊か 西アジアの宗教と政治の系譜
発売日:2018年2月
- ページ数
- 363,9p
- ISBN
- 978-4-326-20058-0
- 著者情報
- 柴田 大輔(シバタ ダイスケ)
筑波大学人文社会系准教授。ハイデルベルク大学博士課程修了。Dr.Phil.(アッシリア学)。楔形文字学・古代西アジア史学
中町 信孝(ナカマチ ノブタカ)
甲南大学文学部教授。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。前近代イスラーム史・現代アラブ文化研究
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
西アジア/中東諸国に巻き起こる様々な問題は「イスラーム独自の政教一致」が原因なのか?その根源をイスラーム以前までさかのぼり、解き明かす。
本書は、メソポタミアやエジプトに文明が発祥した古代からイスラーム政権が欧米列強と対峙する近現代までの長い歴史を射程に入れ、この土地の政教問題の錯綜した系譜を解明する。さらに、長くイスラームと共存してきたユダヤ・キリスト教社会、そして紋切り型の説明を流布してきた近現代西欧の学者たちの営為も考慮し、西アジア政教問題に関する新しい見取り図を提示する。
目次
「宗教的なもの」をとらえ返す近現代フランスと「西アジア」に対する眼差し―マルセル・ゴーシェ、ルイ・マシニョン、ムハンマド・アルクーン
第1部 古代―神々と王の統べる世界(古代メソポタミア―国家、神殿、学識者
古代エジプト―ファラオと神々
「古代イスラエル」―「一神教」的信仰前史を再考する)
第2部 古代の終焉―一神教団の成立へ(ヘレニズム時代のバビロニア神殿―古代文明の継承と新しい潮流
バビロン捕囚期のユダ共同体―ユダヤ教団の萌芽
サーサーン朝―イラン的「宗教」概念と王権)
第3部 中世―「イスラーム誕生」のインパクト(中世イスラーム政権(政教関係とウラマーの知
ムハンマド、カリフ、ウラマー)
イスラーム支配下のユダヤ社会―ガオン、レシュ・ガルータ、ナギッド
イスラーム支配下のキリスト教社会―コプト教会の総主教と有力信徒)
第4部 近世・近現代―西欧との対峙(オスマン帝国―宗教概念と政教関係
現代エジプト―憲法における宗教条項)
商品詳細
- 出版社名
- 勁草書房
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。