現代作家アーカイヴ 自身の創作活動を語る 3
島田雅彦/著 林京子/著 黒井千次/著 阿部公彦/編 飯田橋文学会/編
発売日:2018年2月
- ISBN
- 978-4-13-083074-4
- 著者情報
- 島田 雅彦(シマダ マサヒコ)
1961年生まれ。東京外国語大学在学中の83年「優しいサヨクのための嬉遊曲」発表し注目される。84年『夢遊王国のための音楽』で野間文芸賞新人賞、92年『彼岸先生』で泉鏡花文学賞、2006年『退廃姉妹』で伊藤整文学賞、08年『カオスの娘』で芸術選奨文部科学大臣賞、16年『虚人の星』で毎日出版文化賞を受賞
林 京子(ハヤシ キョウコ)
1930年生まれ。上海で14歳まで暮す。45年帰国、長崎で被爆。その体験をもとに書いた「祭りの場」で75年、群像新人賞、芥川賞を受賞。83年『上海』で女流文学賞、84年『三界の家』で川端康成文学賞、90年「やすらかに今はねむり給え」で谷崎潤一郎賞、2000年『長い時間をかけた人間の経験』で野間文芸賞、06年朝日賞を受賞。2017年2月死去
黒井 千次(クロイ センジ)
1932年生まれ。15年の会社生活のかたわら創作活動を続け、70年から文筆生活に入る。70年「時間」で芸術選奨文学部門新人賞、84年『群棲』で谷崎潤一郎賞、94年『カーテンコール』で読売文学賞、2000年日本芸術院賞、01年『羽根と翼』で毎日芸術賞、06年『一日 夢の柵』で野間文芸賞、08年旭日中綬章、14年文化功労者などを受賞・受章
阿部 公彦(アベ マサヒコ)
1966年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科准教授。専門は英米文学。1998年「荒れ野に行く」で早稲田文学新人賞、2013年『文学を“凝視”する』でサントリー学芸賞を受賞
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商品説明
その小説家の何をまず読むべきか。珠玉のインタヴュー集、かつ良質なブックガイド。
その小説家のまず読むべき作品は?――創作の極意,転機となった出来事,これからの話.作家自身が代表作3点を選び,創作活動の歴史を振り返る.貴重なインタビュー集,かつ良質なブックガイドの第3弾.
インタビュー動画も配信中 iibungaku.com
目次
島田雅彦―「彼の話=ヒズ・ストーリー」を丹念に掬い上げていく‐『彼岸先生』(1992)『退廃姉妹』(2005)『徒然王子』(第一部2008、第二部2009)(東京外語大学でロシア語を学ぶ
冷戦時代にロシア文学を研究したことの役得?
『彼岸先生』―心も身体の現象にすぎないという考え方 ほか)
林京子―「生き残った罪」を考えながら、それがあるから書いてきた‐「祭りの場」(1975)「長い時間をかけた人間の経験」(2000)「トリニティからトリニティへ」(2000)(「生き残った罪」―オバマ大統領の広島訪問に思う
「祭りの場」―広島の苦しみを私は話せない
朝に約束したのに会えないという不思議さ ほか)
黒井千次―自分が放った言葉によって、逆に与えられるものがある‐『時間』(1969)『群棲』(1984)『一日 夢の柵』(2006)(真面目に選んだ三作品
「小説が大事だ」と思い始めた十代半ば
観念としての労働者? ほか)
商品詳細
- 出版社名
- 東京大学出版会
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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