人は「死後の世界」をどう考えてきたか
発売日:2018年3月
- ISBN
- 978-4-04-400349-4
- 著者情報
- 中村 圭志(ナカムラ ケイシ)
1958年生まれ。北海道小樽市出身。宗教学者、翻訳家。北海道大学文学部卒業。東京大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学(宗教学・宗教史学)
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商品説明
文学や宗教から読みとく来世観。『死者の書』『オデュッセイアー』『アヴェスター』『スッタニパータ』『旧約聖書』『新約聖書』『古事記』『往生要集』『神曲』『遠野物語』『春と修羅』『ムーミン谷の冬』『モモ』「君の名は。」など。
人は死ぬとどうなるのか--。文学や神話、諸宗教の死の教えなどを引きながら、人がどのように「死後の世界」を捉えてきたのかをていねいに読み解く。輪廻、冥界、天国、地獄、終末思想など、さまざまなバリエーションの「死」や「死後」についての概念をみていきながら、最終的に現代の「死生観」につながる、「一人称の死」(自分の死)と「二人称の死」(親しい者の死の悼みや供養)、「三人称の死」(人類は死にどう対処してきたか)の三つの次元での「死」にも迫る。
また、仏教的でも儒教的でもあり、そのどれでもないような日本人の死生観や葬儀、臨死体験言説、ニューエイジ、ファンタジーの中の死生観など、宗教の権威が薄くなった近現代の来世観をひもとく。
はじめに〜いつも曖昧であった「死後の世界」
第1章 古代ギリシャ・ローマの冥界
第2章 古代オリエントの死後と終末の世界
第3章 キリスト教における地獄・煉獄・天国の完成
第4章 インドの輪転生と解脱のロジック
第5章 大乗仏教と東アジアの来世観――極楽往生から幽冥界まで
第6章 現代へ――来世観の解体と多様化
おわりに〜死と死後について語るために
(「近刊情報」より)
目次
はじめに―いつも曖昧であった「死後の世界」
第1章 古代ギリシャ・ローマの冥界
第2章 古代オリエントの死後と終末の世界
第3章 キリスト教における地獄・煉獄・天国の完成
第4章 インドの輪廻転生と解脱のロジック
第5章 大乗仏教と東アジアの来世観―極楽往生から幽冥界まで
第6章 現代へ―来世観の解体と多様化
おわりに―死と死後について語るために
商品詳細
- 出版社名
- KADOKAWA
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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