過去六年間を顧みて かこさとし小学校卒業のときの絵日記
発売日:2018年3月
- ISBN
- 978-4-03-808260-3
- 著者情報
- かこ さとし(カコ サトシ)
加古里子。1926年福井県武生市(現在越前市)に生まれる。1948年東京大学工学部応用化学科卒業。工学博士。技術士(化学)。民間化学会社研究所勤務のかたわら、セツルメント運動、児童会活動に従事。1973年会社を退社した後は、子どもの本の執筆に携わる。また児童文化の研究者でもある。作品は、物語絵本、科学・天体・社会関係の知識絵本、童話、紙芝居など多岐にわたり、500点以上。1963年サンケイ児童出版文化賞大賞、2008年菊池寛賞、2009年日本化学会特別功労賞、2012年東燃ゼネラル児童文化賞、2017年巌谷小波賞などを受賞する
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商品説明
絵本作家として長年活躍し、五〇〇点以上の作品を描くかこさとしが一九三八年、小学校卒業時につづった作文。担任の先生の「何枚でも思う通りかけ」という言葉とどっさり教卓につまれた原稿用紙がうれしくて、一所懸命書いたという。かこさとしの源流をみるような一冊。対象・中学生から。
600作以上の作品がある絵本作家かこさとし氏の小学校卒業時の絵日記。現在を予見するような独自性にあふれた絵日記再録と聞き書きエッセイ。
(「近刊情報」より)
<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
断捨離で一番難しいのが、思い出の品ではないだろうか。 写真や本でさえ処分するのがやっかいなのに、思い出の品はそれ以上だ。 小学校の卒業アルバム、その頃の通知書、あるいは夏休みに描いた絵画、・・・。 整理しようとまるで開けてはいけないパンドラの箱を開いて、へえこんなものが残っていたよと見るぐらいが関の山なはずなのに、捨てることができないのは、それらが思い出の品だからだろう。 もし、あなたのところに小学校の卒業文集があったら、どうしますか。 絵本作家のかこさとしさんが92歳で亡くなったのが今年(2018年)5月2日。 かこさんが小学校卒業のときに書いた絵日記(というより六年間の歩み)がこうして本になったのが今年の3月で、なのでこの本に付けられた著書略歴には没年がない。 まさにかこさんが私たちに残してくれた、最後の贈り物といえる。 絵日記だからもちろん文は自筆で綴られているが、本としては活字で組まれるしかない。ただし、絵は小学6年生のかこさんが描いたものが使われている。 その絵のうまさに、さすが将来絵本作家として大成する素養を感じる。 しかも、表紙に描かれた自画像ともいえる少年の顔は、晩年のかこさんに、当然なのだが、そっくりなのだ。 活字となった絵日記の合間あいまに、晩年のかこさんの「思い出聞き書き」がはさまって、その時々の情景を補足している。 最後の「あとがき」には自身の父親のことを綴っているきっかけは、かこさんの父親がかこさんの小学生の頃の賞状などを写真で残してくれているのを知ったからだ。 思い出はこうして大切にされていく。(夏の雨さん 60代・埼玉県 )
目次
第一学年(小学校
兵隊ごっこ ほか)
第二学年(武生の学校と東京の学校
生まれてから幼稚園まで ほか)
第三学年(おちゃらかし
小学校2年生から4年生 ほか)
第四学年(遠足のおみやげ
新しい家と新しい学校 ほか)
第五学年(選挙
絵の指導 ほか)
第六学年(豊島園
受験 ほか)
商品詳細
- 出版社名
- 偕成社
- 対象年齢
- 中学生
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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