福祉と格差の思想史

橘木俊詔/著

発売日:2018年2月

  • 福祉と格差の思想史
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ISBN
978-4-623-08146-2
著者情報
橘木 俊詔(タチバナキ トシアキ)
1943年兵庫県生まれ。1967年小樽商科大学商学部卒業。1969年大阪大学大学院修士課程修了。1973年ジョンズ・ホプキンス大学大学院博士課程修了(Ph.D.)。仏米英独での研究職・教育職を経て、京都大学教授、同志社大学教授。現在、京都女子大学客員教授、京都大学名誉教授

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商品説明

資本主義社会が進展する限り、格差社会の存在は不可避なものである。その格差に対して、思想家と政治家は、福祉という処方箋をいかに協働して歴史上繰り出し、そして実現してきたのか。格差問題研究の第一人者が、戦前から戦後、そして二一世紀の現在に至るまで、「豊かで平等な人間社会を創出したい」という熱意とそれを実現する知恵と力を、日本を含めた世界各地の「福祉と格差」に挑んだ人たちから探る。

資本主義社会が進展する限り、格差社会の存在は不可避なものである。その格差に対して、思想家と政治家は、福祉という処方箋をいかに協働して歴史上繰り出し、そして実現してきたのか。格差問題研究の第一人者が、戦前から戦後、そして21世紀の現在に至るまで、「豊かで平等な人間社会を創出したい」という熱意とそれを実現する知恵と力を、日本を含めた世界各地の「福祉と格差」に挑んだ人たちから探る。

目次

福祉と格差に挑む―不確実性に備える制度
第1部 夫妻による福祉政策への貢献(シドニー・ウェッブとベアトリス・ウェッブ―ナショナル・ミニマムの提唱
グンナー・ミュルダールとアルヴァ・ミュルダール―福祉国家と平和と)
第2部 欧米諸国での福祉改革(マルクスとビスマルク―新しい経済思想と鉄血宰相
ロイド・ジョージとチャーチル―福祉においては政治家の役割が大きい
「ベヴァリッジ報告」をめぐって―ゆりかごから墓場まで
フランクリン・ルーズベルトと社会保障―ニューディール政策で実現する福祉
ピケティの格差論とフランス社会保障―21世紀の格差)
第3部 日本の福祉制度と政治・学問(日本の福祉とその推進者―日本における福祉の元祖
美濃部亮吉と田中角栄―「福祉元年」を考える)
政治家と学者の役割は重要―福祉と格差のこれから

商品詳細

シリーズ名
ミネルヴァ現代叢書 2
出版社名
ミネルヴァ書房
フォーマット
単行本

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