西部邁 最後の思索「日本人とは、そも何者ぞ」

  • 西部邁 最後の思索「日本人とは、そも何者ぞ」
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ISBN
978-4-86410-605-4
著者情報
西部 邁(ニシベ ススム)
1939年北海道生まれ。評論家。東京大学大学院経済学研究科修士課程修了。元東京大学教養学部教授。東大教授を辞職後は秀明大学教授・学頭を歴任。テレビ番組「朝まで生テレビ!」などに出演。2017年10月まで雑誌「表現者」顧問。2018年1月21日逝去、享年78歳。著書に『経済倫理学序説』(中公文庫・1983年度吉野作造賞受賞)、『生まじめな戯れ 価値相対主義との闘い』(ちくま文庫・1984年度サントリー学芸賞受賞)、『サンチョ・キホーテの旅』(新潮社・2009年度芸術選奨文部科学大臣賞受賞)など多数

澤村 修治(サワムラ シュウジ)
1960年東京生まれ。千葉大学人文学部卒業後、出版社に勤務し、新書・選書の編集長などを経る。2010年より評伝と評論で著書を発表。文芸評論家、帝京大学文学部非常勤講師

浜崎 洋介(ハマサキ ヨウスケ)
1978年埼玉生まれ。日本大学芸術学部卒。東京工業大学大学院社会理工学研究科価値システム専攻博士課程修了。文芸批評家、日本大学芸術学部他で非常勤講師、2018年より隔月刊誌『表現者クライテリオン』編集委員を務める

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商品説明

保守すべき思想の核心を、つぶさに語る。古代から現代まで、著者初、独自の視点で貫かれた日本通史。

本書は2017年晩秋、西部先生より東京メトロポリタンテレビ「西部邁ゼミナール 特別企画 日本人とは、そも何者ぞ」(2017年6月17日〜12月2日)の書籍化企画として、先生の単行本をこれまで通算15点、刊行してきた弊社をご指名いただき、スタートしました。
古代から現代まで、独自の観点で日本通史を語りおろすという、西部先生も初の野心的な試み、しかも澤村先生、浜崎先生と、子や孫にあたる三世代が一堂に会して、保守すべき日本思想の核心をわかりやすく語る画期的な内容です。
筆を握ることのできない西部先生から、ご自分の語りをどう本にするか、詳細な指示をいただき作業を進めていたところ、先生の早すぎるご逝去の報に接し、残念でなりません。長い思索のゴールに日本論を選んだ先生のご遺志を尊重し、その最後の肉声を発刊いたします。

西部邁ゼミナール・最終講義は日本通史!
後進に託す、半世紀余の思想の終着点、全21章。
古代から現代まで、独自の視点で「日本」を語り尽くす。
生前、最後に(2017年6月17日〜12月2日)遺された肉声!

「平成とともにグローバリズムは終わる。壮大な歴史の動きが国家をふたたび浮上させた。世界標準なんぞ冗談じゃない、いまこそ日本論だ、と僕は思ったのです」(序章より)

目次

世界標準優先から自国優先の時代へ
第1部 古代篇(聖徳太子とハイブリッド・カルチャーの始まり
物語storyとしての歴史history―古事記、日本書紀、万葉集をめぐって ほか)
第2部 中世篇(封建時代のリベルタン―悪党・バサラ・傾奇者の世界
日本人はなぜ戦争を嫌いになったのか―消極的ニヒリズム ほか)
第3部 近世篇(武士道―日本人の魂とモラル
朱子学と反朱子学の諸相―伊藤仁斎、荻生徂徠 ほか)
第4部 近代篇(明治維新と日本人―西洋近代との出会い
近代日本の戦争―日清・日露、そして第一次大戦 ほか)
第5部 戦後篇(敗戦と日本人―配給された自由のなかで
高度経済成長と日本人―「私たちは何を得、何を失ったのか」 ほか)

商品詳細

出版社名
飛鳥新社
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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