「語り」言説の研究
発売日:2018年1月
- ISBN
- 978-4-7576-0860-3
- 著者情報
- 糸井 通浩(イトイ ミチヒロ)
1938年生、京都府出身。京都大学文学部卒。日本語学・古典文学専攻。国公立の高校教員(国語)を経て、京都教育大学・龍谷大学名誉教授
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商品説明
『源氏』から三島・川端、マンガまで。虚構の出来事を作者ならぬ「語り手」が語る作品を「語り」という。「語り」という言語も、「語り」内容(何が書かれているか)と「語り」言説(いかに書かれているか)からなる。本書では後者、「語り」言説の表現機構を主要な語法・文法に注目して、古代の物語・近現代の小説を対象に探究。
虚構の出来事を作者ならぬ「語り手」が語る作品を「語り」という。「語り」という言語も、「語り」内容(何が書かれているか)と「語り」言説(いかに書かれているか)からなる。本書では後者、「語り」言説の表現機構を主要な語法・文法に注目して、古代の物語、近現代の小説を対象に探究する。特に、「なりけり」構文と文脈形成上の機能、「語り」における語り手と視点の問題、「は」と「が」の語用論的機能や作品の構造分析などについて論述。
目次
前編 古典語の「語り」言説(物語の表現機構
「なりけり」構文と「語り」の展開
『源氏物語』の文体―「いかに書かれているか」の論
夕顔巻(源氏物語)を読む
とぞ本にはじめる―語りテクストの表現構造 ほか)
後編 現代語の「語り」言説(文章論的文体論
歴史的現在(法)と視点
小説の冒頭表現
「語り」と視点
小説の構造分析 ほか)
商品詳細
- シリーズ名
- 研究叢書 492
- 出版社名
- 和泉書院
- フォーマット
- 単行本
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