会計と会計学のレーゾン・デートル
発売日:2018年2月
- ISBN
- 978-4-7664-2491-1
- 著者情報
- 友岡 賛(トモオカ ススム)
慶應義塾大学卒業。慶應義塾大学助手等を経て慶應義塾大学教授。博士(慶應義塾大学)
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商品説明
会計が拘るべきもの、守るべき構造は何か?会計が果たすべきこと、担うべき機能は何か?前々著『会計学の基本問題』(2016年)の続篇。
会計が拘るべきもの、守るべき<ruby>構造<rt>しくみ</rt></ruby>は何か?
会計が果たすべきこと、担うべき<ruby>機能<rt>やくわり</rt></ruby>は何か?
会計の実践・研究は、企業活動を取り巻く経済社会の変動によって常に変化を迫られ、とくに1990年代のいわゆる「会計ビッグバン」以降、会計基準の国際的調和化(harmonization)、時価評価の導入、株主資本主義の拡大といった数々の激変にさらされてきた。
また、こうした変化は、激しい利害対立と学説上の論争を引き起こし、「何のための/誰のための会計か?」さらには「会計学は何の役に立つのか?」といった本質的問い掛けを呼び起こす。
本書は、こうした学問・実践の両面に対する問い掛けを受け、この30年ほどにわたる会計制度改革と論争の流れを鳥瞰し、その主要論点を取り上げながら、変容する会計制度・会計学の意味と意義、そして今後の行方を論じる。
(「近刊情報」より)
目次
会計と会計学
第1部 会計が拘るべきもの―守るべき構造は何か(複式簿記への固執と未来指向の否定
公正価値会計という行き方
取得原価会計の存在理由
収益費用アプローチ、取得原価主義、そして名目資本維持
発生主義の存在理由
減価償却思考確立の胚胎と逡巡
会計の構造的枠組みの境界)
第2部 会計が果たすべきこと―担うべき機能は何か(財務会計論の前提としての株式会社論
債権者保護と株主の責任
財務会計と管理会計
簿記の機能と会計との関係
近代会計成立史論の展開
会計士監査史論の展開)
公正性と客観性
商品詳細
- シリーズ名
- 慶應義塾大学商学会商学研究叢書 22
- 出版社名
- 慶應義塾大学商学会
- フォーマット
- 単行本
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