イスラーム神学における信の構造 イーマーンとイスラームの意味論的分析
発売日:2018年2月
- ISBN
- 978-4-7664-2458-4
- 著者情報
- 井筒 俊彦(イズツ トシヒコ)
1914年、東京都生まれ。1949年、慶應義塾大学文学部で講義「言語学概論」を開始、他にもギリシャ語、ギリシャ哲学、ロシア文学などの授業を担当した。『アラビア思想史』『神秘哲学』や『コーラン』の翻訳、英文処女著作Language and Magicなどを発表。1959年から海外に拠点を移し英文で研究書の執筆に専念し、1979年、日本に帰国してからは『イスラーム文化』『意識と本質』などの代表作を発表。93年、死去
鎌田 繁(カマダ シゲル)
東京大学名誉教授、日本オリエント学会前会長。イスラーム神秘思想・シーア派研究
仁子 寿晴(ニゴ トシハル)
同志社大学非常勤講師。イスラーム哲学・中国イスラーム思想
橋爪 烈(ハシズメ レツ)
千葉科学大学薬学部薬学科講師、カリフ制度史・イスラーム政治思想史研究
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商品説明
1000年にわたる壮大な神学論争!「信仰」や「信じること」は、いかに“理性”のフィルターを通して概念化されていったのか。ときに烈しい論争をまきおこしながら、精緻な理論へと練り上げられていった7世紀末から18世紀のイスラーム神学論争を描く世界的名著。
▼1000年にわたるイスラーム神学論争! 『井筒俊彦英文著作翻訳コレクション』第四弾。
イスラーム思想史・神学史を考える上で最も興味深い時代である初期イスラームの7世紀末から18世紀にいたるまで、個人的・実存的な「信仰」のあり方が、理性のフィルターを通し、いかに概念化されていったのかを辿る。ときに学派間に烈しい議論をまきおこしながら、精緻な議論へと練り上げられていったのか、イスラーム神学論争を描く世界的名著。
(「近刊情報」より)
目次
第1章 不信心者(kafir)
第2章 タクフィール(takfir)の概念
第3章 重罪人(fasiq)
第4章 イーマーン(iman)とイスラーム(islam)
第5章 信という概念の本質的構造
第6章 信と知
第7章 是認としての信
第8章 信ずることと言葉で告白すること
第9章 信と行
第10章 私は信ずる者だ。もし神が望み給うならば。
第11章 イーマーンの創造
商品詳細
- シリーズ名
- 井筒俊彦英文著作翻訳コレクション
- 出版社名
- 慶應義塾大学出版会
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:The Concept of Belief in Islamic Theology
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