近世小説を批評する
発売日:2018年1月
- ISBN
- 978-4-86405-124-8
- 著者情報
- 風間 誠史(カザマ セイシ)
1958年東京都生まれ。東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程修了。博士(文学)。相模女子大学教授
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
西鶴、馬琴といった近世を代表する小説家の作品を読むことの意味をあらためて問いかけ、「世界の外」を描いた『和荘兵衛』の奔放な想像力や、謎の歴史小説『板東忠義伝』の知的な構想力など、知られざる近世小説の魅力も紹介する。研究状況に対する不断の問いかけの一方で、「文学」の楽しさを追求しつづける著者の最新評論集。
「文学」を読む面白さとはなにか
西鶴、馬琴といった近世を代表する小説家の作品を読むことの意味を問いかけ、遍歴小説のさきがけ『和荘兵衛』の奔放な想像力や、読本『板東忠義伝』の歴史的知識にもとづいた構想力など、文学史で忘れられた作品も紹介する。研究状況に対する不断の問いかけの一方で、「文学」の面白さを追求しつづける著者の最新評論集。
目次
1 西鶴を読む(西鶴を読むということ―「世間」論の視座からの「死なば同じ波枕とや」
西鶴の「世間」―『世間胸算用』をめぐる覚書として
西鶴「はなしの方法」再考―「はなしの場」の視座から読む『好色一代男』
『椀久一世の物語』頌―「モデル小説」論を超えて)
2 馬琴の悪(『椿説弓張月』の「琉球」―ファンタジーの政治性
『椿説弓張月』余談―為朝と日秀
馬琴の「悪」―『雲妙間雨夜月』をめぐって
蟇田素藤頌―『南総里見八犬伝』小論)
3 知られざる近世小説の愉しみ(世界の外へ―『和荘兵衛』を読む
『和荘兵衛』の後で―追随作、関連作、そして反論者たち
稗史としての『板東忠義伝』―知られざる戦国大活劇
『板東忠義伝』の諸本とその成立―『関東勇士伝』を中心に)
4 近世小説と批評の可能性(近世小説を批評する―馬琴と『本朝水滸伝』を読む
近世小説の「文章」―人称・視点・映像・連句をめぐる四方山話
近世小説のブンガクキョーイク―文学の倫理性について
ゴーストは囁くか?―近世小説とAIをめぐる極私的エッセイ)
商品詳細
- 出版社名
- 森話社
- フォーマット
- 単行本
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。