新訳ベケット戯曲全集 1「ゴドーを待ちながら/エンドゲーム」
発売日:2018年3月
- 巻の著者
- 岡室美奈子/訳
- 巻の書名
- ゴドーを待ちながら/エンドゲーム
- ページ数
- 297p
- ISBN
- 978-4-560-09331-3
- 著者情報
- ベケット,サミュエル(ベケット,サミュエル)(Beckett,Samuel)
1906‐1989。アイルランド出身の劇作家・小説家。1927年、ダブリンのトリニティ・カレッジを首席で卒業。28年にパリ高等師範学校に英語講師として赴任。ダブリンやロンドンでの生活を経て、37年の終わりにパリに正式に移住。ナチス占領下には、英国特殊作戦執行部の一員としてレジスタンス運動に参加。52年『ゴドーを待ちながら』を刊行(53年に初演)。69年にノーベル文学賞を受賞。晩年まで、ミニマル・ミュージックさながらの書法で、ラジオ・テレビドラマなど数多く執筆
岡室 美奈子(オカムロ ミナコ)
早稲田大学文学学術院教授、早稲田大学坪内博士記念演劇博物館館長。芸術学博士(国立アイルランド大学ダブリン校)。サミュエル・ベケットを中心に、現代演劇論とテレビドラマ論を専門とする
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商品説明
不条理演劇の最高傑作が楽しめる「ゴドー」と、チェスの終盤戦になぞらえられる「勝負の終わり」の新訳を収録。
前代未聞の、笑える「沈黙劇」。
田舎道。木が一本。夕暮れどき。ウラジミール(ジジ)とエストラゴン(ゴゴ)という二人組のホームレスが、救済者ゴドーを待ちながら、ひまつぶしに興じている───『ゴドーを待ちながら』。
なにもかも失われていく「最後の物たち」の世界で、盲目のハムが、召使クロヴに暴君として振る舞っている───『エンドゲーム』。
*
本全集の監修者代表の岡室美奈子氏もいうとおり、〈ベケット作品の言葉は決して抽象的で小難しいものではなく、むしろリアルな身体感覚をベースにした情感豊かな台詞が多く、笑いのエッセンスも散りばめられている。新訳では、ベケット作品が本来持っているそうした魅力が伝わり、かつ、二十一世紀を生きる私たちの身体や言語の感覚に馴染むよう、日常的な現代口語を用いてわかりやすく訳した〉(本書「はじめに」より)ことで、ベケットが、わかるようになってきます!
不条理演劇の最高傑作が楽しめる「ゴドー」と、チェスの終盤戦になぞらえられる「勝負の終わり」の新訳を2 in 1で収録。前代未聞の笑える「沈黙劇」を、わかりやすく明快な翻訳でお届けします。
(「近刊情報」より)
商品詳細
- 出版社名
- 白水社
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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