超越と実存 「無常」をめぐる仏教史
発売日:2018年1月
- ISBN
- 978-4-10-302132-2
- 著者情報
- 南 直哉(ミナミ ジキサイ)
禅僧。青森県恐山菩提寺院代(住職代理)、福井県霊泉寺住職。1958年長野県生まれ。84年、出家得度。曹洞宗・永平寺で約二十年修行生活をおくり、2005年より恐山へ。著書も多数ある
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商品説明
私とは何か。死とは何か。仏教とは―。全身全霊の問いから始まった仏教探求の旅。ブッダから道元まで、その思想的変遷を「恐山の禅僧」が読み解く、仏教史の哲学。
私とは、死とは、仏教とは何か――。
「諸行無常(=すべての“実存”は無常である)」。そうブッダが説き始まった仏教は、インドから中国、そして日本へと伝わる過程で、「仏性」「唯識」「浄土」などの「超越的理念」と結びつき、大きく変化していった。
「恐山の禅僧」が、ブッダから道元までの思想的変遷を「超越と実存の関係」から読み解く、かつてない仏教史の哲学。
(「近刊情報」より)
目次
問いの在りか
第1部 インド―無常の実存、超越の浸透(ゴータマ・ブッダ
アビダルマ、般若経典、華厳経典の思想
法華経、浄土経典、密教経典の思想
竜樹と無着・世親の思想)
第2部 中国―超越論思想としての中国仏教(中国仏教、智〓(ぎ)と法蔵の思想
中国浄土教と禅の思想)
第3部 日本―「ありのまま」から「観無常」へ(空海以前と空海の思想
天台本覚思想と法然の革命
親鸞と道元の挑戦)
商品詳細
- 出版社名
- 新潮社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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