茶と琉球人
発売日:2018年1月
- ISBN
- 978-4-00-431700-5
- 著者情報
- 武井 弘一(タケイ コウイチ)
1971年、熊本県人吉市生まれ。琉球大学法文学部准教授。東京学芸大学大学院修士課程修了。専門は日本近世史、とくに江戸時代の村社会と自然環境の研究。2016年、『江戸日本の転換点』で第4回河合隼雄学芸賞受賞
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商品説明
近世琉球で、どのようなモノが、どこで生産され、誰が流通をにない、どのように消費されていたのか。大国の狭間で翻弄されつつも、日常的に茶をたしなみ、“ゆたかに”農業型社会を築いていた人びとの暮らしぶりは?庶民の姿と多様な地域性とに焦点を当て、「薩摩の世」時代の沖縄の自立を問う。モノからみた琉球史!
意外にもよく普及していた茶から、「薩摩の世」の沖縄の自立を問う。大国の狭間を生き抜いてきた、知られざる農業立国の姿を描き出す。
(「近刊情報」より)
目次
序章 近世琉球の幕あけ(足元からみた琉球国
薩摩の琉球侵攻
琉球人のしたたかな計略)
第1章 琉球人の自然への営みと茶(蔡温の登場
浦添間切と百姓の暮らし
近世琉球の自然環境と茶)
第2章 球磨茶がたどった道(茶はどこから
琉球人が愛した茶
球磨茶に飛びついた者たち)
第3章 琉球における茶の消費(士族への茶の広まり
琉球社会の変容
茶の出土品は語る)
終章 近世琉球の“自立”とは何か(茶の生産者に思いをはせて
モノからみた琉球史
近世琉球の“自立”を問う)
商品詳細
- シリーズ名
- 岩波新書 新赤版 1700
- 出版社名
- 岩波書店
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 新書・選書
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