共通善の経済学 人間性重視の社会経済学・二百年の伝統
発売日:2017年12月
- ISBN
- 978-4-7710-2815-9
- 著者情報
- ルッツ,マーク・A.(ルッツ,マークA.)(Lutz,Mark A.)
1941年米国生まれ。メイン大学経済学部名誉教授。カリフォルニア大学バークレー校にて経済学博士号を取得、メイン大学にて教壇に立つ。専門は、比較経済制度、労働経済学、経済思想史、経済学方法論、社会経済学、経済学と倫理など。Review of Social Economy誌、Journal of Socio‐Economics誌の編集委員等を歴任。米国社会経済学会(Association of Social Economics)の理事(1981‐83、1985‐87)及び会長(1994‐95)を務める。2001年に引退、長年にわたる社会経済学および経済社会への重要な貢献に対し、同学会よりトーマス・ディバイン賞を受ける
馬場 真光(ババ シンコウ)
1962年生まれ。上智大学外国語学部卒業。在学中米国タフツ大学に留学、経済学を学ぶ。1995年米国ノースウエスタン大学経営大学院修了、修士(MBA)。2005年名城大学大学院総合学術研究科修了、博士(学術)。国内大手金融機関および外資系金融機関での実務経験を経て、2011年に退職し個人研究所を創設。現代の物質主義的な人間観・自然観から脱した新たな経済社会への移行をテーマに研究活動中。経済学史学会、中部哲学会、日本トランスパーソナル学会、信託法学会所属
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商品説明
人間にとっての共通の善の存在を認め、人間の尊厳と真の幸福の実現をめざす「社会経済学」。主流派理論の欠陥を哲学的な次元から改めて問い、過去2世紀のあいだ日陰にあった、個人主義でもマルクス主義でもない“第三の経済学派”の歴史と思想を21世紀への提言とともに説く、理論経済学出身の碩学による意欲作。
目次
社会経済学への案内
社会経済学の祖父―J.C.L.シモンド・ド・シスモンディ
社会経済学のイギリスへの伝播
シスモンディの精神とともに―ジョン・A.ホブソン
倫理、科学そして経済的厚生
共通善を理解する
経済合理性はどれだけ合理的か?
法人制度の再検討
市場とグローバリゼーションの行く末
究極の挑戦
新たな選択肢としての社会経済学
商品詳細
- 出版社名
- 晃洋書房
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:ECONOMICS FOR THE COMMON GOOD
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