熊とにんげん
発売日:2018年1月
- ページ数
- 102p
- ISBN
- 978-4-19-864556-4
- 著者情報
- チムニク,ライナー(チムニク,ライナー)(Zimnik,Reiner)
1930年、現在はポーランド領となっているオーバーシュレージエンに生まれる。ミュンヘンの美術学校に在学中の二十四歳の時に、デビュー作『熊とにんげん』を発表、大きな話題を呼ぶ。その後、絵物語を次々に発表。絵本作家としても活躍している。ミュンヘン在住
上田 真而子(ウエダ マニコ)
1930年広島生まれ。マールブルク大学で宗教美術史を学ぶ。訳書多数
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商品説明
いなか道を村から村へ、芸を見せながら、旅してまわる男がいた。おどりをおどる熊をつれていたので、人びとは、「熊おじさん」と呼んだ。夜になると、熊おじさんは、火のそばで熊におはなしを聞かせ、角笛をふいた。角笛のこだまは、銀の玉をころがすような、澄んだ美しいメロディーをかなでた…。一生を旅に生きた男と、その無二の親友だった熊の、しみじみと心に残る物語。『タイコたたきの夢』『レクトロ物語』などで知られる、絵物語の名手ライナー・チムニクのみずみずしいデビュー作、待望の復刊。小学校低・中学年〜
あるとき、ひとりの男がいた。男は熊を1頭つれていた。どこからきたのか、男はいおうとしなかったし、なんという名まえなのか、だれにもわからなかった。人びとは、ただ「熊おじさん」とよんだ…。
生きていくうえでもっとも大切なものは何なのかを考えさせる、不朽の名作。
『クレーン』『タイコたたきの夢』をはじめ、繊細なイラストとあたたかく詩情あふれる物語で知られる、ライナー・チムニクのデビュー作、待望の復刊です。
(「近刊情報」より)
<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
物語の終わりが読めない、すごく不思議な味わいの本でした。神様が隣に座って、一緒に本を読んでいるような気分。熊にとってのしあわせってなんだろうなあって、考えてしまいました。大好きな人間と一緒に旅をしながら暮らすこと?それとも同じ種族の熊と暮らすこと?・・やっぱり、同じ種族と暮らすのが自然だろうなあ。どんなに大好きな人間だったとしても、そのヒトがいなくなってしまったら、熊はひとりぼっちになってしまうもの。(ぽこさんママさん 50代・長野県 女の子10歳)
商品詳細
- 出版社名
- 徳間書店
- サイズ
- 22cm
- 対象年齢
- 小学34年生 小学5
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:Der Bar und die Leute
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