私はドミニク 「国境なき医師団」そして「国境なき子どもたち」とともに-人道援助の現場でたどってきた道のり-

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ISBN
978-4-7726-1329-3
著者情報
レギュイエ,ドミニク(レギュイエ,ドミニク)(L´eguillier,Dominique)
1952年7月、フランス、パリ生まれ。大学在学中にストリート・エデュケーターを務め、卒業後は南アメリカ、インドおよびアジア諸国、オーストラリア、ニュージーランド、日本などを旅して回る。1983年に国境なき医師団に参加、1年間のエチオピア派遣の後、パリ本部に勤務。1992年に国境なき医師団日本事務局を開設。1997年、ごく親しい友人数名と国境なき子どもたち(KnK)を設立。2017年まで同団体の事務局長を務め、その後も理事としてその職務にあたっている

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商品説明

今から25年前、一人のフランス人の男が日本へやってきた。
その名はドミニク・レギュイエ。40歳になったばかりだった。
「国境なき医師団」の日本事務局をつくることが彼のミッションだった。
「ボランティア活動とは何か」「国際支援とは何か」「人道援助とは何か」──。
長年、日本の国際ボランティア活動をリードしてきた末に見えてきたこと。

私は、一人の少年のためにこの本を書きたいと思う。
彼は14歳だった。ブロークンな英語を話し、ちょっとした詩を書き、私の腕にぶら下がるのが好きな少年だった。彼、リチャードはマニラのストリートチルドレン、つまり路上で生活する子どもだった。
リチャードは、マニラの街角で車に轢かれ14年の生涯を閉じた。事故のときも恐らくシンナーなどで泥酔していたのだろうと思われる。
もっと別の世界で、別の街で、別の人びとに囲まれていたなら。リチャードは生き続けることができるはずだった。誰かが愛情をもって彼に接していたなら。リチャードは死なずに済むはずだった。
彼の命の重みを思いながら、この本を書き進めたい。(本文より)

目次

「非営利団体?」
他者との出会い
国境なき医師団(MSF)に参加
1984年、エチオピア
日本へ
ラスト・フロンティア
1995年1月17日
青少年向けプロジェクト
小さな5円玉
五つの命〔ほか〕

商品詳細

出版社名
合同出版
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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