歴史と記憶 文学と記録の起点を考える
張学 /〔ほか執筆〕 松岡正子/編 黄英哲/編 梁海/編 張学 /編
発売日:2017年10月
- ISBN
- 978-4-86333-135-8
- 著者情報
- 松岡 正子(マツオカ マサコ)
1953年長崎県生まれ。愛知大学現代中国学部教授。早稲田大学大学院博士後期課程単位取得退学。博士(文学)。専門領域:中国文化人類学
黄 英哲(コウ エイテツ)
1956年台湾台北市生まれ。愛知大学現代中国学部教授。立命館大学大学院文学研究科博士後期課程修了。立命館大学博士(文学)、関西大学博士(文化交渉学)。専門領域:台湾近現代史、台湾文学、中国現代文学
梁 海(リョウ カイ)
1968年江蘇省南京生まれ。大連理工大学人文学部教授。哲学博士。専門領域:中国現当代文学、文学評論
張 学〓(チョウ ガクキン)
1963年黒龍江省佳木斬生まれ。遼寧師範大学人文学部教授。文学博士。専門領域:中国現当代文学、文学評論
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商品説明
記憶は歴史と文化を再現することができるのだろうか。文学はどのように歴史と記憶を叙述するのだろうか。文学の叙述と歴史の叙述、そして記憶の叙述のあいだの連関と相違を、いま新たな視点からとらえなおす。
日本の愛知大学と中国の大連理工大学・遼寧師範大学・大連大学による国際学術シンポジウム「文化・文学:歴史と記憶」(2016年)の成果である日本語論文7篇、中国語論文9篇を収録。中国語論文には日本語の概要を、日本語論文には中国語もしくは英語の概要を付す。
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目次
序(日本語版/中国語版) 張学キン・梁海(訳=嶋田 聡)
第I部 文学
「興民」と小説の位置づけ──許寿裳遺稿「中国小説史」初探 黄英哲
如何在一個作品中談論文学、記憶和歴史 蒋済永
新歴史小説的文学史建構 王玉春
歴史與文学的双重変奏──賈平凹《古炉》的叙事策略 賈浅浅
侠客、江湖與意境──対《臥虎蔵龍》的一個美学解読 劉博・梁海
在精神與霊魂的臨界点──《生死疲労》中農民形象藍臉的“変臉” 李梓銘
以“人”為核心的表達──李鋭小説創作簡論 ザイ永明
“苦悶的象征”──厨川白村與豊子カイ対西方美学思想的接受與改造 陳政・梁海
従《春香伝》到《春香》──文学経典的伝播與演変 白楊
論世界文学語境下的海外漢学研究 季進
第II部 歴史
「歴史の視点から見た中国の対外観」序論 三好 章
「自治」と「友愛」──日本統治期台湾における蔡培火の政治思想 嶋田 聡
チャン族における婚姻慣習の記憶──史詩「木吉珠和斗安珠」と入贅婚 松岡正子
戦前日本の中国語教育と東亜同文書院大学 石田卓生
『大旅行誌』にみる書院生の「ことば」へのまなざし──大正期以前の記述より 塩山正純
東亜同文書院大旅行とツーリズム──台湾訪問の例を中心に 岩田晋典
目次
第1部 文学(「興民」と小説の位置づけ―許寿裳遺稿「中国小説史」初探
如何在一個作品中談論文學、記憶和歴史
新歴史小説的文学史建構
歴史与文学的双重変奏―賈平凹“古炉”的叙事策略
侠客、江湖与意境―対“臥虎藏龍”的一个美学解読 ほか)
第2部 歴史(「歴史の視点から見た中国の対外観」序論
「自治」と「友愛」―日本統治期台湾における蔡培火の政治思想
チャン族における婚姻慣習の記憶―史詩「木吉珠和斗安珠」と入贅婚
戦前日本の中国語教育と東亜同文書院大学
『大旅行誌』にみる書院生の「ことば」へのまなざし―大正期以前の記述より ほか)
商品詳細
- シリーズ名
- 愛知大学国研叢書 第4期第2冊
- 出版社名
- あるむ
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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