サルは大西洋を渡った 奇跡的な航海が生んだ進化史
発売日:2017年11月
- ISBN
- 978-4-622-08649-9
- 著者情報
- デケイロス,アラン(デケイロス,アラン)(de Queiroz,Alan)
ネヴァダ大学生物学部門非常勤研究員。専門は進化生物学。サイエンス・ライターとしてもThe Scientist、The Huffington Post,The Wall Street Journalなどに活躍の場を広げている。初の単著である『サルは大西洋を渡った―奇跡的な航海が生んだ進化史』は、Library JournalとBooklistで2014年のベストブックに選出された
柴田 裕之(シバタ ヤスシ)
翻訳家
林 美佐子(ハヤシ ミサコ)
東京女子大学文理学部卒業。バベル翻訳学校ノンフィクション専科修了。さまざまな一般教養書で翻訳協力多数
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
翅をもたない昆虫、飛べない鳥モアの祖先、植物、カエル、トカゲ、そしてサルも―“海越えができない”はずの生きものたちの驚くべきルーツ、そして歴史生物地理学のパラダイムにいま起きつつある変革の物語。
「ありそうもない、稀有な、不可思議な、奇跡的な」ルーツこそが本物だった。植物や、翅のない昆虫、塩水に弱い両生類やサルなど、“海越えができない”はずの生きものたちが、大海原を渡って分布を広げた歴史が明らかになりつつある。
地理的な障壁によって生物の分布域が分断されてきたとする「分断分布」偏重のパラダイムに、変革が起き始めていると著者は指摘する。新たに浮上してきたのは、動植物があちらの陸塊からこちらの陸塊へと奇跡の航海を遂げた、躍動感とサプライズに満ちた自然史である。
歴史生物地理学の世界を覗き込めば、多彩な生きものたちの姿はもちろん、プレートテクトニクスや気候変動、化石記録に分子時計といった幅広い知見がひしめき合っている。個性豊かな研究者たちが、生物の来歴をめぐって激しく論争した経緯も、本書は臨場感たっぷりに映しとっている。
第III部では、読み進むにつれてますます「ありそうもない度合い」の高い海越えの事例が登場するので、その頂点までどうかお見逃しなく。それらはいずれも、著者が最後に語る「私たちの世界は、なぜ今このような姿をしているのか?」という大きな描像の大切なピースなのだ。
目次
序―ガータースネークとゴンドワナ大陸
1 地球と生命(ノアの方舟からニューヨークまで―物語の起源
分断された世界
無理が通れば道理が引っ込む
ニュージーランドをめぐる動揺)
2 進化樹と時間(DNAがもたらした衝撃
森を信じよ)
3 ありそうもないこと、稀有なこと、不可思議なこと、奇跡的なこと(緑の網の目
あるカエルの物語
サルの航海)
4 転換(生物地理学「革命」の構造
奇跡に形作られた世界)
エピローグ―流木の海岸
商品詳細
- 出版社名
- みすず書房
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:THE MONKEY’S VOYAGE
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。