• チビ犬ポンペイ冒険譚
  • チビ犬ポンペイ冒険譚
ISBN
978-4-7791-2399-3
著者情報
コヴェントリー,フランシス(コヴェントリー,フランシス)(Coventry,Francis)
1725年ケンブリジシャー生まれ。五代目コヴェントリー伯の甥にあたり、ケンブリッジ大学モードリン・コレッジに学ぶ。大学院生時代の1751年に『チビ犬ポンペイ冒険譚』を匿名で出版、好評を得る。卒業後、牧師となる。1754年(?)死去

山本 雅男(ヤマモト マサオ)
1950年茨城県生まれ。中央大学文学部哲学科卒業後、日本大学大学院博士課程修了。静岡県立大学国際関係学部を経て、日本大学藝術学部文芸科教授。主な関心・研究領域は、イギリス文化の諸現象、あるいは日英の比較を通した文化の現象などの基本的構造の分析。著書に『ダービー卿のイギリス』(PHP新書、JRA馬事文化賞受賞)など

植月 惠一郎(ウエツキ ケイイチロウ)
1956年岡山県生まれ。立教大学大学院博士前期課程修了後、学習院大学大学院博士後期課程満期退学、日本大学藝術学部教授

久保 陽子(クボ ヨウコ)
1973年東京都生まれ。学習院大学大学院博士後期課程満期退学。学習院大学文学部助教を経て、日本大学藝術学部准教授。主な関心・研究領域は、イギリスとアイルランドの文学・文化

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商品説明

18世紀イギリス小説、風俗描写あり、社会風刺あり、当時の様子がありありと。そして、なによりも、その狂言回しが、子犬のポンペイ。動物を主人公としたユーモア小説。となれば、思い出されるのが夏目漱石の『猫』。小説家で英文学翻訳家でもあった丸谷才一が、『猫』を生み出すきっかけになった作品に相違ないと推理!一読されれば、推理が確信になること、請け合いです。

この小説は、
夏目漱石の
『吾輩は猫である』の
ネタ本なのか?!


夏目漱石が『猫』を
執筆するのに影響を
受けたに違いない、
動物が主人公である
18世紀イギリスの小説が、
漱石生誕150年を記念して
本邦初訳で
お目見えします!



18 世紀イギリスで、ロンドンの社交界で話題となった一冊の小説がある。
『チビ犬ポンペイ冒険譚』は、
イタリアのボローニャに生まれたポンペイという小犬が、イギリス紳士によってイギリスに連れてこられて上流夫人に飼われるが、
飼い主を転々としながら、ポンペイの行く先々で起こる人間喜劇がつぶさに描かれていく。

我が国の夏目漱石の『吾輩は猫である』も動物が主人公であるという着眼点から、
丸谷才一は『闊歩する漱石』 のなかで、ロンドンに留学中の漱石がこの小説を読んでいて、
『猫』執筆に多大な影響を受けたのではないかと、大胆に推理している。
ほんとうにそうなのか、まずは、本書をお手にとっていただき、
読者自身が、推理して頂ければと思います!

商品詳細

出版社名
彩流社
対象年齢
一般
フォーマット
単行本
原題
原タイトル:The History of Pompey the Little

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