アメリカ創価学会〈SGI-USA〉の55年
発売日:2017年11月
- ISBN
- 978-4-7885-1543-7
- 著者情報
- 秋庭 裕(アキバ ユタカ)
1958年群馬県生まれ。1981年同志社大学文学部卒業。1990年大阪大学大学院博士課程後期単位修得退学。大阪女子大学人文社会学部助教授を経て、大阪府立大学現代システム科学域環境システム学類教授、博士(人間科学)
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商品説明
「もはや戦後ではない」といわれた半世紀以上も前、創価学会は海外への第一歩をアメリカから踏み出し、今や世界192カ国・地域へ、その連帯のネットワークは広がっている。アメリカ広布はどのように始まり、いかに根付いていったのか、アメリカの人びとはなぜ題目を唱え、どんな願いを込め信心を続けているのか。緻密な現地調査によって、あまり紹介されることのなかった“SGI‐USA”の歩みを丹念にたどり、アメリカ創価学会員の実像と、太平洋を越えて半世紀以上にわたる事実と事実の客観的連関を生き生きと描き出す、宗教社会学の成果。
◆どのようにして受け入れられていったのか
創価学会は圧倒的に巨大な宗教組織であり、世界各国に約220万人の会員を擁しています。世界への第一歩は1960年、アメリカから踏み出されましたが、学会の教えが、日本とは大きく文化背景の異なる風土にどのように届けられ、根付いていったのでしょうか。なぜ、いかに人々がメンバーとなり、信仰を継続していったのでしょうか。本書は、アメリカ創価学会の創立時からの歩みの綿密な調査研究にもとづく報告です。学会員にも実際にはよく知られていないその姿を、一般読者にも理解できるように描き出しました。そしてそれは、戦後日本人が何を求め生きてきたかを理解するための、格好のテクストともなっています。宗教や宗教団体は科学的な研究がもっとも扱いにくい領域の一つですが、信仰者のリアリティを疎外せずに、非信仰者の客観的な観察と理解と両立させることを目指した、宗教社会学の成果です。本書の続編『アメリカ創価学会〈SGI‐USA〉における異体同心』も、制作が進んでいます。
目次
第1章 ハワイから西海岸へ(ハワイ―SGIの黎明
最初の一人 ほか)
第2章 成熟から停滞へ(ヒッピーからハッピーへ
イーサン・ゲルバウム ほか)
第3章 波涛を越えて―アメリカと日本(大停滞
五十二年路線問題 ほか)
第4章 広布千年の基礎(1990年2月―ロサンゼルスの十七日間、その一
1990年2月―ロサンゼルスの十七日間、その二 ほか)
おわりに アメリカ社会と日蓮仏法―その親和性(唱題行のポテンシャル
一生成仏という救い)
商品詳細
- 出版社名
- 新曜社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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