琵琶湖岸からのメッセージ 保全・再生のための視点
発売日:2017年10月
- ISBN
- 978-4-88325-624-2
- 著者情報
- 西野 麻知子(ニシノ マチコ)
理学博士。1982年京都大学大学院理学研究科博士課程単位取得退学。滋賀県琵琶湖研究所、滋賀県琵琶湖環境科学研究センターを経て、びわこ成蹊スポーツ大学特別招聘教授。専門は陸水動物学、保全生物学。琵琶湖の底生動物をつうじて琵琶湖固有種の進化、琵琶湖の環境変化を研究しており、最近は琵琶湖岸の生物多様性保全の研究を行っている
秋山 道雄(アキヤマ ミチオ)
1982年大阪市立大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。滋賀県琵琶湖研究所、滋賀県立大学環境科学部を経て、滋賀県立大学名誉教授。専門は経済地理学、環境政策論。水資源や水環境に関する課題を、社会科学的側面から研究してきた。琵琶湖については、集水域や沿岸域の環境変化とその政策的含意を対象に実証分析をベースにおいて研究を進めている
中島 拓男(ナカジマ タクオ)
理学博士。1974年東京都立大学大学院理学研究科生物学専攻博士課程単位取得退学。滋賀県琵琶湖研究所、滋賀県琵琶湖環境科学研究センターを経て、認定NPO法人びわ湖トラスト理事。専門は微生物生態学
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商品説明
滋賀県琵琶湖研究所が開設されて4年目の1986年からと、滋賀県琵琶湖環境科学センターに統合された2年後の2007年からの各4年間、琵琶湖岸を1km毎に区分し調査したデータを基に湖岸の現状と変遷を社会科学、地理学、生物学の観点から論じられたものである。
魚類の漁獲量が激変し、外来植物や南湖での水草の繁茂など、琵琶湖の変貌が目に見え始めたのが、第一期調査の後あたりである。
平成27年国会で「琵琶湖の保全及び再生に関する法律」が施行され、滋賀県では平成29年に「琵琶湖保全再生施策に関する計画」が策定された。今後の琵琶湖岸の保全・管理・再生に向けた取り組みを考えるにあたり、参考とすべき恰好の一冊。
目次
1章 琵琶湖沿岸域の特性と課題
2章 湖岸地形の特徴と変遷
3章 湖岸植生の特徴と近年の変化
4章 水草(沈水植物)の現状とその変遷
5章 底生動物の現状とその変遷
6章 魚類と湖岸環境の保全
7章 水鳥の現状とその変遷―価値ある湖岸湿地保全のために
8章 保全のための琵琶湖をみる視点
9章 沿岸域管理に向けて
終章 琵琶湖岸の風景の保全
商品詳細
- 出版社名
- サンライズ出版
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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