ライフ・プロジェクト 7万人の一生からわかったこと
発売日:2017年10月
- ISBN
- 978-4-622-08640-6
- 著者情報
- ピアソン,ヘレン(ピアソン,ヘレン)(Pearson,Helen)
ジャーナリスト、『ネイチャー』誌のエディター。2010年ウィスター研究所科学ジャーナリズム賞受賞。イギリス・サイエンスライター協会の大賞も2回受賞。遺伝学の博士号を持つ
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商品説明
ある1週間に生まれた“すべての赤ちゃん”を追跡した世界最長の研究の物語。経済学と疫学を変革した英コホート研究。その驚くべき成果と研究者の奮闘を語りつくした、『エコノミスト』誌2016年ベストブック。
「科学と人間ドラマの、素晴らしい融合だ」
ロビン・マッカイ(『オブザーバー』紙、ベスト・サイエンス・ブック2016)
1946年のイギリスで、ひとつの研究が始まった。3月のある1週間に生まれたすべての赤ちゃんの生涯を追跡する〈コホート研究〉とよばれるプロジェクトだ。以来科学者は、同様の研究を数回にわたって行ない、成長していく人々の、学習、就職、結婚、死という、人生の全側面を記録してきた。
この試みから明らかになったのは、「いちばん頭の良い労働者階級の子どもは、いちばん愚かな中流、上流階級の子どもに、学校成績であっという間に追い抜かれる」「1970年生まれの子どもたちの所得は、58年生まれの子どもたちの所得よりも、親の所得と強く結びついている」「幼少期にずっと就寝時間が不規則だった子どもは、就寝時間が一部不規則だった子どもより、問題行動を起こすリスクが高い」など、貧困の根深さを示す多様な事実だった。
こうした成果はもちろん、資金難に直面した研究者たちの財政的闘い、政治潮流に翻弄される研究方針、コホートメンバーの人間ドラマまでを、徹底した取材で描き出す、「コホート研究」初のノンフィクション。
目次
第1部 この世に生まれる(ダグラス・ベビー―方法論の誕生
生まれながらの落後者?―コホート、学校に行く
病めるときも健やかなるときも―コホートと疫学)
第2部 成年に達する(生き残る―コホート、存続をかけて闘う
年を重ねて賢くなる―コホート、真価を発揮する
開かれる―コホート、宝を生む)
第3部 世代はめぐる(新世紀の子どもたち―コホート、生き返る
溝を埋める―コホート、未来に向かう)
彼らはいまどこに?
商品詳細
- 出版社名
- みすず書房
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:THE LIFE PROJECT
注意事項
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