倭国末期政治史論
発売日:2017年10月
- ISBN
- 978-4-88621-761-5
- 著者情報
- 中田 興吉(ナカダ コウキチ)
1948年富山県に生まれる。1971年京都大学文学部卒業。1983年神戸大学文化学研究科博士課程単位取得退学。神戸大学より学術博士号授与。1983年4月大阪学院大学奉職。2016年3月大阪学院大学退職。現在、大阪学院大学名誉教授
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商品説明
白村江の敗戦を契機として国号が倭国から「日本」へと改称した七世紀。「王族と豪族」「両者の相違と冠位」「外交の主導権」という三つの政治的論点を中心に、従来説とは異なる新解釈を打ち出すとともに、律令制導入期の統一国家成立過程を捉え直す意欲作。
目次
第I部 王家と氏族からみた政治構造
第一章 崇峻殺害前後の政治状況と蘇我氏
第二章 皇子の政治参加
第三章 推古朝末・舒明朝の政界と蘇我氏
第四章 乙巳の変の首謀者とその動機
第五章 改新詔と大化期の改革
第II部 身分と冠位からみた政治構造
第一章 冠位十二階の制定とその特質
第二章 紫冠考
第三章 大化期の王族と諸臣―冠位改定と薄葬令から―
第四章 天智・天武朝の冠位―冠位の名称のあり方と王族―
第五章 推古朝の君主号―天皇号使用との観点から―
付 章 野中寺弥勒菩薩像銘文考―その銘文と天皇号―
第III部 外交からみた政治構造
第一章 推古朝前半の外交姿勢とその推進者
第二章 乙巳の変前夜における倭国の外交と蘇我氏
第三章 孝徳朝の外交とその主導者
商品詳細
- 出版社名
- 同成社
- フォーマット
- 単行本
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