〈日中戦争〉とは何だったのか 複眼的視点
発売日:2017年9月
- ISBN
- 978-4-623-07995-7
- 著者情報
- 黄 自進(コウ ジシン)
1956年生まれ。1989年慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程修了。博士(法学)。現在、台湾中央研究院近代史研究所研究員
劉 建輝(リュウ ケンキ)
1961年生まれ。1990年神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了。博士(文学)。現在、国際日本文化研究センター副所長、教授
戸部 良一(トベ リョウイチ)
1948年生まれ。1976年京都大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。博士(法学)。現在、帝京大学文学部教授
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商品説明
日中戦争は、両国の近代史における最大の不幸であり、また現代の日中関係の原点でもある。歴史認識の和解を視野に入れ、日本・中国・台湾の研究者が「あの戦争」をさまざまな角度から分析する。両国を戦争へと導いた力学、そして戦争の実態を明らかにし、さらに日中戦争がその後、両国の発展にいかなる影響を与えてきたのかを検討する。
日中戦争は、両国の近代史における最大の不幸であり、また現代の日中関係の原点でもある。歴史認識の和解を視野に入れ、日本・中国・台湾の研究者が「あの戦争」をさまざまな角度から分析する。両国を戦争へと導いた力学、そして戦争の実態を明らかにし、さらに日中戦争がその後、両国の発展にいかなる影響を与えてきたのかを検討する。
目次
序(黄 自進)
第I部 戦 前
第1章 北伐と日中反共提携構想ーー田中義一・蒋介石会談をめぐる考察(加藤聖文)
第2章 全面戦争前夜における日中関係ーー緩衝勢力の位置づけを中心に(1933〜1935年)(黄 自進)
第II部 戦争期
第3章 石射猪太郎と日中戦争(劉 傑)
第4章 田嶋栄次郎と日本軍の曲阜占領(姜 克實)
第5章 日本海軍と日中戦争(相澤 淳)
第6章 日中戦争と欧州戦争(田嶋信雄)
第7章 日本人の日中戦争観ーー1937〜1941(戸部良一)
第8章 グローバル・ヒストリーのなかの日中戦争ーー1943年中国の条約改正問題を手がかりとして(馬 暁華)
第9章 国共関係と日本ーー戦争末期の「容共」をめぐる葛藤(波多野澄雄)
第III部 終戦から戦後へ
第10章 鈴木貫太郎と日本の「終戦」(鈴木多聞)
第11章 戦後初期国民政府の対日講和構想ーー対日講和条約審議委員会を中心に(段 瑞聡)
第12章 村田省蔵と実業アジア主義ーー戦前・戦中・戦後を貫くもの(松浦正孝)
第13章 旧日本軍人の処遇問題をめぐる蒋介石の対応ーー送還から招聘への裏面史に見る「白団」の起源(鹿 錫俊)
あとがきにかえて(劉 建輝)
人名・事項索引
商品詳細
- 出版社名
- ミネルヴァ書房
- フォーマット
- 単行本
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