バザーリア講演録自由こそ治療だ! イタリア精神保健ことはじめ
フランコ・バザーリア/〔述〕 大熊一夫/訳 大内紀彦/訳 鈴木鉄忠/訳 梶原徹/訳
発売日:2017年10月
- ISBN
- 978-4-00-024485-5
- 著者情報
- バザーリア,フランコ(バザーリア,フランコ)(Basaglia,Franco)
1924年、ヴェネツィア生まれ。精神科医。1960‐70年代、精神病院長を務めたゴリツィアやトリエステを拠点に、精神病院の廃絶と地域密着型サービスの創設に尽力した。イタリア社会全体を巻き込んだ反施設の闘いは、精神保健改革法(通称バザーリア法)として結実した。1980年没
大熊 一夫(オオクマ カズオ)
1937年生。ジャーナリスト
大内 紀彦(オオウチ トシヒコ)
1976年生。特別支援学校に勤務。専門は特別支援教育
鈴木 鉄忠(スズキ テツタダ)
1978年生。中央大学兼任講師、専門は地域社会学
梶原 徹(カジワラ トオル)
1948年生。南埼玉病院、阿南病院、陽和病院を経て、浜田クリニック院長。精神科医
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商品説明
世界に先駆けて精神病院(マニコミオ)を廃止し、社会に開かれた地域精神保健サービス体制を確立したイタリア。その大変革をリードしたのが、精神科医フランコ・バザーリアだった。最晩年に行われた「ブラジル講演」では、バザーリアのラディカルな実践と人間味あふれる思想が、聴衆の疑問や批判に応えながら活き活きと語られている。精神保健の未来を切り拓く「知」と「技術」が凝縮したバザーリアの遺言が、いま日本に伝わる!
精神病院の廃止を訴えたフランコ・バザーリア。そのラディカルで人間味溢れる思想と実践の全貌を自ら語る。
(「近刊情報」より)
目次
第1部 治療と自由―サンパウロ講演(精神医療は自由の道具か抑圧の道具か
地域社会における精神医療チームの活動
精神医療施設についての批判的分析
公共医療における精神医療の統合
社会構造と健康と精神病)
第2部 医療と権力―リオデジャネイロ講演(精神病院における権力と暴力
抑圧と精神病
科学と人間的欲求への犯罪視
国家権力と精神医療)
第3部 もう一つの道―ベロオリゾンテ講演(ベロオリゾンテへの二つの旅
精神医療と民衆の参加
精神保健の取り組みにおける代替案
精神医療と政治―バルバセーナ精神病院
精神医療における「公」と「私」)
商品詳細
- 出版社名
- 岩波書店
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:CONFERENZE BRASILIANE
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