マニラ・ガレオン貿易 陶磁器の太平洋貿易圏
発売日:2017年11月
- ISBN
- 978-4-7664-2471-3
- 著者情報
- 宮田 絵津子(ミヤタ エツコ)
1970年生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。サンティアゴ・デ・コンポステラ大学DEA取得後、ポンペウ・ファブラ大学博士後期課程修了。立教大学大学院文学研究科史学専攻修了。博士(文学)。現在、日本学術振興会特別研究員(RPD)、立教大学兼任講師。専門は歴史学・考古学
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商品説明
16世紀から17世紀にかけて興隆をみせたガレオン貿易。マニラを起点に太平洋を横断し、アメリカ大陸を経てイベリア半島に至る世界的な流通は、ヨーロッパのライフスタイルまでをも変質させた。しかし、従来スペイン人が独占してきたとされるこの貿易は、ポルトガル人、中国人、コンベルソ、その他数多の勢力が時に対立し、時に協働しながら構築されたものだった。陶磁器の考古学的分析と文献史料の渉猟により、マニラ・ガレオン貿易におけるモノと人の交錯を巨視的に捉えなおす力作。
▼陶磁器から眺望する世界的流通網
スペイン人による銀と絹の交易と考えられてきたマニラ・ガレオン貿易。
しかしその実態は、より様々な勢力とモノが入り乱れる、利権の坩堝だった。
考古学と文献史料双方から解明する、新たな貿易像。
16世紀から17世紀にかけて興隆をみせたガレオン貿易。
マニラを起点に太平洋を横断し、アメリカ大陸を経てイベリア半島に至る
世界的な流通は、ヨーロッパのライフスタイルまでをも変質させた。
しかし、従来スペイン人が独占してきたとされるこの貿易は、
ポルトガル人、中国人、コンベルソ、その他数多の勢力が時に対立し、
時に協働しながら構築されたものだった。
陶磁器の考古学的分析と文献史料の渉猟により、
マニラ・ガレオン貿易におけるモノと人の交錯を巨視的に捉えなおす力作。
(「近刊情報」より)
目次
第1章 ポルトガル人とスペイン人のアジア海域進出(イベリア勢力の海外進出
ポルトガル人とスペイン人到来以前のアジア地域の交易 ほか)
第2章 マニラ・ガレオン貿易における商業と商人(マニラからヌエバ・エスパーニャへの商品の流れ
市場構造とメキシコ人商人 ほか)
第3章 ヌエバ・エスパーニャにおける中国陶磁器の輸出(中国南部からヌエバ・エスパーニャへの輸出ルート
16世紀と17世紀におけるメキシコ市から出土した輸出中国陶磁器の編年、タイプの変遷 ほか)
第4章 スペイン社会における中国陶磁器とアジア商品の流通(スペインにおけるアジア商品の消費
ベラクルスからセビリアに輸出されたアジア商品 ほか)
商品詳細
- 出版社名
- 慶應義塾大学出版会
- フォーマット
- 単行本
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