関越えの夜 東海道浮世がたり

澤田瞳子/著

発売日:2017年11月

  • 関越えの夜 東海道浮世がたり
  • 関越えの夜 東海道浮世がたり
ページ数
365p
ISBN
978-4-19-894274-8
著者情報
澤田 瞳子(サワダ トウコ)
1977年京都府生まれ。同志社大学文学部文化史学専攻卒業、同大学院博士前期課程修了。専門は奈良仏教史。2011年、初の小説『孤鷹の天』(徳間書店)で第17回中山義秀文学賞を最年少で受賞。13年『満つる月の如し 仏師・定朝』(徳間書店)で、本屋が選ぶ時代小説大賞2012(「オール讀物」誌)ならびに第32回新田次郎文学賞、15年『若冲』(文藝春秋)で第153回直木賞候補、16年同作で第9回親鸞賞を受賞

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商品説明

東海道の要所、箱根山。両親と兄弟を流行り風邪で亡くしたおさきは、引き取られた叔母にこき使われ、急峻を登る旅人の荷を運び日銭を稼いでいる。ある日、人探しのため西へ赴くという若侍に、おさきは界隈の案内を頼まれる。旅人は先を急ぐものだが、侍はここ数日この坂にとどまっていた。関越えをためらう理由は…(表題作)。東海道を行き交う人々の喜怒哀楽を静謐な筆致で描く連作集。

両親と兄弟を流行り風邪で亡くし、叔母に育てられている十歳の少女・おさき。箱根山を登る旅人の荷物持ちで生計を立てている彼女は、ここ数日、幾度も見かける若侍が気になっていた。ふつう、旅人は先を急ぐはずだが、誰かを待っているのか?(「関越えの夜」)表題作ほか、品川宿から京都まで、東海道を上るさまざまな人々の喜怒哀楽を描く時代小説集。
『孤鷹の天』デビュー以前に書かれた、澤田瞳子の原点がここに。
(「近刊情報」より)

商品詳細

シリーズ名
徳間文庫 さ31-11 徳間時代小説文庫
出版社名
徳間書店
サイズ
15cm
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

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