バングラデシュ砒素汚染と闘う村シャムタ
発売日:2017年9月
- ISBN
- 978-4-86656-012-0
- 著者情報
- パルビン,モンジュワラ(パルビン,モンジュワラ)
1971年、バングラデシュ独立の年にジョソール県シャシャ郡のシャムタ村に生まれる。カレッジを卒業後、結婚、離婚、出産を経て、1997年から日本の国際協力NGOアジア砒素ネットワークのシャムタ村での活動に参加。1998年11月には日本を訪れて、「第3回アジア地下水砒素汚染フォーラム」でバングラデシュ代表として発表。1999年8月にアジア砒素ネットワークの現地スタッフとなり、主に啓発担当として、村々をまわり砒素汚染対策の普及に尽力
松村 みどり(マツムラ ミドリ)
2005年、ジョソールを訪れアジア砒素ネットワークで活動していた著者モンジュワラ・パルビンに出会う。2012年よりダッカに住む
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商品説明
砒素汚染に立ち向かう!バングラデシュの辺境の村シャムタ。ここで生まれ育ったモンジュは、謎の病が地下水の砒素汚染によるものと知り、住民への啓発活動を担う。自らも砒素中毒になりながらも患者に寄り添い、砒素汚染に立ち向かった記録文学の誕生。
アジア砒素ネットワークは、住民に砒素汚染に関する理解を広げ、患者に適切な治療をおこない、安全な水を供給する施設をつくり、その施設を維持管理するシステムをつくりました。モンジュが担当したのが住民への啓発活動です。自分も同じ病気にかかっていただけに、「私たちのようにならないで」という呼びかけは説得力をもち、聞く人の胸を打ちました。
私は「シャムタで経験してきたことを書いてみないか」と勧めました。自然につつまれた伝統的な村の暮らし。その村を襲った原因不明の病気。次々と世を去っていく患者と家族の無念。克服するために始まった国際協力。それでも光明の見いだせない長くて暗いトンネル。苦悩する村人の心に光を当てて、確かな記憶にもとづく豊富なエピソードで構成された作品を生み出したのです。(記録作家・川原一之)
目次
第1章 不治の病
第2章 私の育った村
第3章 シャムタから土呂久へ
第4章 患者支援
第5章 さらなる砒素汚染地へ
第6章 墓標
第7章 希望と絶望のはざまで
商品詳細
- 出版社名
- 海鳥社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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