フランス現代史隠された記憶 戦争のタブーを追跡する

宮川裕章/著

発売日:2017年9月

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ISBN
978-4-480-06980-1
著者情報
宮川 裕章(ミヤガワ ヒロアキ)
1997年毎日新聞社入社。さいたま支局、東京社会部(警視庁などを担当)、外信部などを経て、フランス留学後、2011〜15年パリ特派員。帰国後、外信部、経済部で取材

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商品説明

一国の今は過去を抜きに語れない。華やかに語られることが多いフランスも例外ではない。第一次大戦の激戦地では現在も、不発弾と兵士の遺体で住めない村がある。第二次大戦中のユダヤ人の強制連行への加担の事実は、その重さゆえに負い目としてフランス人の心にのしかかる。アルジェリア戦争を戦った現地兵「アルキ」への冷たい処遇は人権の国の根幹を揺るがす。それらが「悪に抵抗した少数の英雄」レジスタンスの記憶にすがりたい心情につながっている。歴史に苦悩するフランスの姿を、多くの証言から紐解くルポルタージュ。

第一次大戦の遺体や不発弾処理で住めない村。第二次大戦の対独協力の記憶。見捨てられたアルジェリアのフランス兵アルキ……。等身大の悩めるフランスを活写。
(「近刊情報」より)

目次

第1部 第一次世界大戦(撃ち込まれた一四億発―不発弾処理
永田丸の記憶―同盟国だった日本とフランス
反戦の英雄―理想となったジャン・ジョレス)
第2部 第二次世界大戦(ユダヤ人移送の十字架―背負い続ける罪
「ヴィシー政権」―対独協力の記憶
悲劇からの出発―オラドゥール村の葛藤
レジスタンスとフランス―心の拠り所
ドゴール・フランス・アルジェリア―残った遺恨)

商品詳細

シリーズ名
ちくま新書 1278
出版社名
筑摩書房
対象年齢
一般
フォーマット
新書・選書

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