生命(いのち)を支えるATPエネルギー メカニズムから医療への応用まで
発売日:2017年9月
- ISBN
- 978-4-06-502029-6
- 著者情報
- 二井 將光(フタイ マサミツ)
大阪大学名誉教授。日本薬学会および日本生化学会名誉会員。東京大学薬学部卒業。薬学博士。東京大学薬学部助手、岡山大学薬学部教授、大阪大学産業科学研究所教授・所長、微生物化学研究センター(現・微生物化学研究所)特別研究員などを歴任。生物がエネルギーを生産し使うメカニズムの解明に尽力。日本薬学会賞、持田記念学術賞、藤原賞、日本学士院賞など受賞多数
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商品説明
体内でエネルギーを運搬し、私たちの生命を維持するのに欠かせないATP(アデノシン3リン酸)。ATPを取り巻く酵素やタンパク質に不具合が生じるとさまざまな難病、ガン、胃潰瘍、骨粗鬆症、認知症などの病気を引き起こすことが解明されてきました。ATP合成のしくみから医療への応用まで、最新の研究を交えながら解説します。
生命を維持するエネルギーの正体とは? そしてそれはどんなメカニズムで作られ、どのように使われるか、壮大なドラマとも言える過程を紐解いていく1冊です。
そのドラマの主役は、高校生物でも登場する「ATP(アデノシン三リン酸)」。
本書前半では、ATPとそれを取り巻くしくみを詳しく解説します。後半では、メカニズムを知ることでわかる、病気の原因について解説します。
様々な難病、ガン、胃潰瘍、骨粗鬆症、アルツハイマー型認知症といった病気に、ATPやATPを合成する酵素が大きく関わっているのです。さらに、そのような病気の薬や、診断法などの医療への応用に役立てている研究について、これまでの科学者の足跡をたどりながら、今後の展望についても語ります。
(「近刊情報」より)
目次
前編 エネルギーを生命へ―光・糖・ATP(太陽の光から植物へ。エネルギーを糖へ
植物から動物へ。糖を変換してATPエネルギー生産
生物の細胞内で。すごい性能のATP合成酵素
私たちの体内で。ATP合成と病気)
後編 生命の中心にATP―メカニズムと医療への応用(筋肉から胃酸まで。ATPのはたらき
ATPで動くイオンポンプと病気
生きるに必須なオルガネラと水素イオンポンプ
ATPが支える細胞内の輸送・運搬
生物エネルギー研究から医療へ)
商品詳細
- シリーズ名
- ブルーバックス B-2029
- 出版社名
- 講談社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 新書・選書
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